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電車・バス であった良い話5

2012年12月21日 | 良い話
小学校 道徳で習った良い話。

広い畑の真ん中を、列車が駆け抜けて行きます。

その畑の中には一件の家がありました。

この家の、一人っ子の女の子は、毎日家の前を駆け抜ける列車に手を振っていました。

そうしている内に、女の子は列車の運転士さんと仲良しになりました。

ある日、女の子は手を振りに出て来なくなりました。
次の日も。その次の日も・・・。

女の子は重い病気にかかっていたのでした。

それは運転士さん達の耳にも入りました。

畑の真ん中では、すぐには病院に連れて行けない。

そこまでわかっていた運転士さんは、会社の偉い人に許可を取りました。

自分の乗務する列車を救急車にして、女の子を乗客と一緒に搬送したのでした。

駅の無い畑の真ん中から。

女の子は助かりましたが、運転士さんとの仲は、いっそう深まりました。

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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
千葉バス情報館様へ (勝浦ライナー)
2012-12-22 20:45:13
印象に残ったので覚えていたのでしょう。

実在する名称も多く使われていますので、私は実話だと思っています。
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記憶力がいいのですね。 (千葉バス情報館)
2012-12-22 00:26:33
勝浦ライナーさん、よく小学校の道徳で見た文章を覚えていましたね。

いい話ですね。感動しました。
返信する
一言 (勝浦ライナー)
2012-12-21 22:05:35
私が運転士さんの立場だったら、同じ事が出来るかな?。

ダイヤが乱れる事も構わず、よく頑張ったと思います。
私も見習いたいです。

本当にあったかもしれない、アメリカの物語です。
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