二丁目のヒコーキ雲 Ⅲ

四季折々の自然  鳥・昆虫・花…

アミガサハゴロモに似た外来種! 《 よく見てると不思議だらけなのだ 》

2022年09月25日 | ハゴロモ科

近くの公園で…。 (9月21日 水曜日)  ※画像をクリックすると拡大できます。

9日ぶりに近くの公園へお出かけです。 花壇でハチさんを撮っていたら Nさんからハゴロモ外来種の情報をもらったので行ってみました。前回とは違う場所でたくさんのお子ちゃまと共に成虫が3匹! 勢力拡大しているみたいです! (^^♪

ツチバチ科  オオハラナガツチバチ(♀)!
パッと見、シロオビハラナガツチバチだと思ったのです
が…。

 

Nさんから「オオハラナガツチバチじゃない!?」…って連絡が!

 

調べてみたら、オオハラナガツチバチでした。

(Nさん、ありがとうございました)

 

シジミチョウ科  ムラサキツバメ(♀)!
マテバシイの蘖 (ヒコバエ) に産卵にやって来たムラサキツバメ。全部で3頭いました!

 

ハゴロモ科  ハゴロモの仲間(外来種)!
いろんな場所で見かけるようになったハゴロモ外来種!

 

脱皮殻のすぐそばにいたので この個体は羽化して間もないんだと思ったんだけど…。

 

こちらは翅に鱗粉(鱗粉でいいのかな?)がついた個体。

 

蓬色系と茶色系の2匹がいました。

 

このハゴロモ、よく見てると不思議なことがあるんです。

 

前回見た時は、目の色が茶褐色と赤。 そして今回、白い目も加わった!

 

不思議がもう一つ。  翅の黒いハゴロモ、脱皮殻のそばにいたので「羽化して間もないと思うんだけど」…なんて書きましたけど、じゃ鱗粉のことはどうなのよ!? 逆に羽化したばかりの個体の鱗粉が、短時間のうちにすっかり落ちてしまうって考えた方が自然…? でもこの細かい粉が跡形もなく剥がれ落ちてしまうっていうのも なんだかなぁ!? 後から鱗粉が浮き出してくるって考えも頭から離れない! 鱗粉のつかない個体なんてのも いるのかもしれないし…。 

 

謎を残しながら、最後はお子ちゃまの写真で…! ('ω')

以上 2022/09/21撮影 ( ^ω^ )


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