フルール・ダンテルディ

管理人の日常から萌えまで、風の吹くまま気の向くまま

夜の夢こそまこと・・・ってか?

2013年10月06日 | 極めて日常茶飯事
 私が寝ているときに見る夢には、よくエレベーターが出てくる。
 そしてどのエレベーターも、まともなものはない・・・。押した階に止まってくれないのは基本。床しかなかったり、横に動いたり、ジェットコースターのようだったり。たまには普通のエレベーターに乗りたい・・・(夢の中で!)
 まあたぶん、こんなにしょっちゅう夢にエレベーターが出てくるのは、トラウマのせいだろうとは思うのだが。(前の前のオフィスで、恐怖体験をしたせい・・・。今のビルは倉庫階がなくて嬉しいよ!)
 そんなわけで、今朝も目的階に止まらないエレベーターに乗る羽目に。しかもホラー。友人と2人で乗っていたのだが、例によって目的階に止まらず、上に行ったり下に行ったり。そのとき夢の中の私が友人に言ったのが、
「わたしがエレベーターに乗ったときに行きたい階に止まらないは、いつものことだから慣れてるよ」
 ・・・おいおい!それは夢の中の話だろう!
 夢の中の私には、「エレベーターが止まらない」のはいつものこと、という記憶があるらしい・・・。もちろん私がそう記憶しているんだから当たり前なんだけど、だったら「それは夢の中で」だったということはどうして覚えてないんじゃー!
 夢を見ているとき、「あ、これは夢だ」という自覚があったことはありますか・・・?私はほとんど目覚めかけていて自分が布団の中だ、くらいまで覚醒しかけていたときは、さすがに「これは夢だ」と思ったことはあるけど、それ以外では全くない。殺されても死ななかったときも自覚できなかったしねー。
 夢の中であることを自覚できないために、止まらないエレベーターに乗ったのは夢の中でだとわかんないのかねー?まあそれならいいんだけど、いつも私の見る夢は、設定が変なんだけど妙にリアルだったりちゃんとストーリーがあったりものすごく長かったりするので、時々「意識だけパラレルワールドに行っちゃってて、夢の中の私は異世界を渡り歩いて生きてるんちゃうんか・・・」と思ったりする。だから夢の中の私にとっては「エレベーターが止まらない」のはリアルだったのでは・・・?と思ったり。
 40過ぎてもそんなことばかり考えている私は、中二病を今だに引きずっている・・・。オタクの病は深い・・・。