長野県天龍村の滝々 53滝
七滝(七樽) 目測落差 7段計40m 長島栃沢
栃沢の大蛇橋から入渓し沢歩き300m、ゴルジュ連瀑帯にかかるのが七滝、(別名七樽)
最初の滝の滝壺右岸には丸く浸食されたポットホールが見られる、
滝前を渡らなければ気がつかない
1. 無名ですが栃沢の最初の滝 二段8m
栃沢の様子 ↑
2. 七滝到着
七滝の七段目 上方に4~6段目が見える
七滝の4~6段目
七滝の主瀑ともいえる4段目
三段目 足元に切れ込んでいて見ずらい滝です
苔で滑ると危ない・・・
七滝の1~2段目、最上段部です
それぞれ個性的な滝が連なり楽しめる滝です、沢に入り山の斜面をのぼり、道は無い。
3. 栃が島の滝 目測落差10m 長島栃沢
4. 越中の滝(えっちゅうのたき) 目測落差3m 長島栃沢
5. 天龍村の滝 大滝 長島ウソ沢 目測落差15m
ウソ沢の 大滝
ネクタイのような端正な姿
この大滝の下流、堰堤の下に不動滝があります
6. 不動滝 長島ウソ沢 目測落差14m(8+6m)
傍らにお不動様を祀ってあります、二段滝
ウソ沢の不動滝
7. 大輪沢の滝 * 目測落差50m 長島大輪沢(だいりんさわ)
大輪沢の大きな滝、とても一枚には収まらない落差、大輪橋から見る。
普段の水量は少ないですが雨のあとにははっきりとその威容を現します。
(大輪沢の滝(仮)写真を二枚連結) ↑
合沢の滝 目測落差10m 神原合沢
早木戸川右岸芝沢を一キロほど遡上して二つの滝が見られる、道はありません
8. 入渓後まもなく左岸に見られる支沢の小滝
9. 左岸の合沢の滝(ごうさわのたき) 10m
10. 芝沢本流をさらにゆくと堂々たる芝沢の滝 10m が飛沫をあげていました
芝沢の滝 目測落差10m 神原芝沢
11. 途中の和知野川右岸道路脇にある橋場沢の滝
(天龍村内、今は防護ネットで覆われている)
天龍村神原 滝の名前:不詳 (この滝も不動滝である という人もいる・・?)
いい滝なんです、仮に 橋場沢一の滝 落差24mとしておきましょう。
この滝の右岸側を登ります
三歩登って一歩ずり落ちる?急斜面です、上部でガレ場をトラバースして
上にある滝に接近できました。
12. 仮に 橋場沢二の滝 落差15mとしておきましょう。
二ノ滝
13. 不動滝 目測落差25m 南条小見遠沢(天龍村境)
14. 天龍村神原
恩沢の滝 落差9mの小さな滝 道無し
15. 吉ヶ島の滝 (落差21m) 2017.11.12
16. 早木戸川支流 名ヶ島の滝
滝の前に立つには道無き右岸斜面を下流側に降りたち遡上します
両岸の崖が迫る沢を右左に渡渉しながら進むと眼前に滝が現れます
17. 天龍村の滝 境ノ沢の滝 神原境ノ沢
県道1号脇に滝となっておちている境ノ沢を上流に登る、左岸はきびしく右岸の
足場を確認しながら上にと上がると段々に滝を連ねていて奥には地形図に滝記号
がある境ノ沢の滝がある、水量は少ない
道路から見える下段の滝
木々の向こう上方に滝が続いている
境ノ沢中段部
18. 境ノ沢の滝 (地形図滝記号の場所)
19. 瀬戸沢 四段の滝
20. 天龍村の滝 瀬戸の滝 落差30m 神原 瀬戸沢
21. 日代澤の滝 目測落差20m3段 神原日代澤
県道1号の日代澤橋から見えている滝です、最近道路法面工事の終了と
ともに橋前の樹木が伐採され滝が橋から見えやすくなりました
口沢(こうさわ)の滝 目測落差15m三段 神原天龍川右岸口沢
22. 坂部集落の下、県道1号の下にある
滝左岸側の比較的傾斜の緩い斜面を下り沢の下方に回り込み沢を登ると口沢の滝です
23. 日向の付け出しの滝 神原虫川左岸支流 目測落差20m三段
三つ沢の東の沢にある滝で沢はかなりの急傾斜、滝の上段左岸斜面も崩落して
いて上段へは近づきにくくロープがほしい
24. 若殿の滝(わかんどのたき) 目測落差35m 神原若殿沢
別名:向山(むこうやま)の滝
段瀑です、右岸を慎重に登ると上段の主瀑前に立てる
若殿の滝 最上段・・いい姿です
若殿の滝右岸を越えて若殿沢をさらに遡上してみた
25. 沢を登り高度を稼ぐと若殿沢の上流滝に辿り着いた
道なき沢を登ってきた苦労が吹っ飛びます・・
26. 若殿沢にもう一つ 若殿沢の出合いの滝がある
この出合い滝を見るには林道から急な若殿沢を下るか、虫川本流を下ってゆくしかありません。
「はたおり淵」 目測落差5m二段 神原 天竜川虫川本流
27. 右岸支流の名不詳滝 ↓
28. はたおり淵 淵に落ち込む滝は5mほど二段の滝
三ツ沢遡行
29. 三ツ沢の滝 一の滝 目測落差30m4段
一の滝左岸を登る
三ツ沢の滝 一の滝の中段
一の滝 右岸をのぼり詰めると林道に出合います
ここから三沢川の沢歩き、二の滝、そして三、四の滝へと遡行します。
30. 三ツ沢の滝 二の滝 虫川三沢川
15mほどの落差を二段で下り落ちる
31. 三ツ沢の滝 三の滝 目測落差10m 虫川三沢川
二ノ滝を直に越えて遡上、三の滝に着く、端正な滝らしい滝
32. 三ツ沢の滝 四の滝 目測20m 虫川三沢川
三ノ滝右岸を高巻き小滝を越えた上流に、右岸からの支流の滝が合流した
四の滝、滝を越えるにはガレの左岸を高巻く。
四の滝
三ツ沢四の滝 右岸から支流滝が合流してくる
三ツ沢 F8
三ツ沢 F9 F10
三ツ沢F11 ちょびっとヒョングリ・・・ ↑
F15
33. 三ツ沢 F17
五の滝
34.
源公沢の滝(げんごさわのたき)* 神原 虫川左岸 源公の沢
源公の沢の表示があるが地元では「げんごさわ」と言う この沢の上流に滝がある
天竜川流域の急傾斜の沢はどの沢にも滝があるといっていいほど滝の宝庫・・
源公沢の滝(げんごさわの滝) 段瀑を登ってみます
源公沢の滝最上段
35. 池の平の滝 *目測落差10m 神原 虫川本山沢
三ツ沢を越え崩落した林道跡を進みその先入渓、数を忘れるくらいの堰堤を越えて
遡上、到達する
36. 本山沢左岸15m (手持ちでブレてしまった)
37. 早木戸川左岸、R418脇
瀬戸 かつら大瀧 落差15m
さらに上流の国土地理院地形図の滝記号の場所をめざしてみる
すぐに右岸支流の小滝が合流
38. 地形図の滝記号のあるところ、小滝が連続していた
足場はかなり悪いがこの上にある梨畑の滝をめざす
自分で登りやすいところを越えて行きます 無名滝
39. 梨畑の滝 落差20m
梨畑の滝 上段はやや斜瀑気味に落ちる優美な滝です
滝の正式固有名詞は無い?ものと思われ「梨畑の滝」は地域の通称名でしょう。
40. 釡沢の滝 目測落差30m 神原釜沢
鶯巣の対岸、国土地理院地図に滝記号のある滝
釜沢に至る道は現在崩落激しくナギもできて通行は困難なところもある
対岸からの釜沢の滝
41. 釜沢への途中の沢、天龍川右岸の沢にかかる無名滝
少しヒョングリ・・・
43. 釜沢の一つ南の沢が天龍川に流れ出るところの無名滝
44. 魚止の滝(尾尾余ヶの滝、おおよけのたき) 平岡 尾尾余ヶ沢
遠山川から尾尾余ヶ沢に入渓する,地元集落で魚止の滝と呼ばれている。
この沢に砂防堰堤の計画があるようで滝の行く末が心配です、無事で
あってほしい
前衛の滝
45. 北沢の滝 目測落差3+5m二段 折立北の沢
折立集落の北、北の沢堰堤を越えてまもなくの二段の滝です
下段の滝
上段の滝
46. 浄心の滝(じょうしんのたき) 目測落差30m(上部段瀑込み)
別名:精心の滝(じょうしんのたき
47. 一の滝 目測落差12m
広い滝壺をもつ 一の滝
・・・・・・・・・・・・・・・・
48. 二の滝 目測落差7m二段 平岡 小沢川
こだるの物好き気まぐれで・・・・
一の滝への途中にやり過ごした右岸支流へついでに入ってみました
この沢には無名滝が三つありました
49. F1 10m
50. F2 5m
51. F3 8m
52. 引ノ田の滝(ひけのたのたき) 目測落差20m 平岡河内川引ノ田沢
静岡県境の、引ノ田の隠れた「秘瀑」です、カメラも濡れてしまうほど飛沫がすごいです。
落ち口は少しヒョングッてる。
新緑まぶしい頃・・・
53. 釜渕の滝 目測落差12m 平岡河内川引ノ田沢小城沢(こじろさわ)
引ノ田の滝上流で小城沢と水窪との境高瀬川に分かれるが小城沢にかかる滝、
「こじろ」が正しい読みですが橋には「こじょう橋」と書かれている、諏訪大明神
が祀られたてあり、滝の中ほどに名前の由来であろう丸い釜がぽっかり空いている
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