6/8環境建設委員会が開催された。
小坂の解釈で、委員会の内容を書く。
私自身、この委員会で力を入れたテーマは、
①区民の足になるコミュニティバスを!
②環境学習に役立つ常設の施設設置を!(例、環境館)
③新しい橋をかけることについて
④築地市場のアスベスト問題について
⑤築地のまちづくりについて
まずは、行政側からの報告について述べます。
行政側からの報告は、以下。
1平成19年度歩きたばこ及びポイ捨てをなくす条例に基づく取組み状況について
平成16年6月施行の歩きたばこ及びポイ捨てをなくす条例。その後の路上吸殻ゴミは、減少してきている。
企業との連携が課題。
2クリーンデー及び環境月間の取組みについて
今回18回目の施行。平成20年6月1日(日)午前9時から2時間程度。
今回、多くの小学校の運動会が6月1日にぶつかり、地域町会の方々はご苦労されたと思う。日程の配慮を、行政側に求めた。ただし、日程の設定もなかなか難しい状況もわかる。
3平成19年度大気汚染常時測定結果について
区役所別館2回の環境測定室で常時測定を行っている。
測定は5項目(二酸化硫黄、一酸化炭素、浮遊粒子状物質、二酸化窒素、光化学オキシダント)
①二酸化硫黄;環境基準達成。ここ数年減少傾向。
②一酸化炭素;環境基準達成。
③浮遊粒子状物質;環境基準達成。
④二酸化窒素;環境基準達成。ここ数年減少傾向。
⑤光化学オキシダント;1時間値が環境基準を超えた時間数は268時間で、環境基準を達成できなかった。18年度205時間に比べて63時間の増。
他委員から、浮遊粒子状物質のPM2.5の評価もいれるべきだとあったが、区は研究していくとのこと。
また、中央区では、観測点は一点。これも増やすべきと言う意見が出た。すでに東京都が、晴海と新川に観測点を置いているとのこと。今後あわせてみて行きたい。今後、中央区は交通量がどんどん増えていくだろうから、大気汚染状況には注目していく必要があると考える。
4中央清掃工場の操業状況等について
①搬入、搬出状況
②炉稼働状況
③発電(売電)状況
④ごみ組成状況
の報告があった。
プラスチック類が、全面的に中央区で可燃ごみにこの4月からなっている。
今回のデータは、その前のものであり、今後のデータの変動に注目する必要あり。
5中央清掃工場の排ガス等調査結果について
①排ガス調査結果
ばいじん、いおう酸化物、窒素酸化物、塩化水素、総水銀。
すべて「大気汚染防止法」「中央清掃工場自己規制値」をクリア。
②排水調査結果
43項目問題なし。規制値をクリア。
③騒音
概ね規制基準値をクリア。
④振動
規制基準値をクリア。
⑤臭気調査
規制基準値をクリア。
⑥ダイオキシン類調査結果
規制基準値をクリア。
⑦大気環境調査結果8箇所で調査。
環境基準をクリア。
6コミュニティ・スクールバス導入調査について
(前のブログに詳細を別掲)
7道路占用工事に伴う復旧方法の見直しについて
道路占用工事に伴う道路掘削復旧工事のやり方を見直すことにより、円滑で速やかな道路復旧を促進し良好な路面状態を維持することで、できる限り周辺への影響を軽減する。
<見直しの視点>
①道路管理者としてこれまでどおり区で復旧すべき路線を明示し、占用企業者との役割分担を明確化する。
②路盤先行復旧方式(道路の基礎部分の路盤については占用企業者が施工を行うが、道路表面のアスファルト部分は区が一括して施工する方式)を導入する。
③占用企業者自らが施工する自費復旧の範囲を拡大する。
施行予定日:平成20年10月1日。
8中央区緑の基本計画検討委員会の設置について
緑を増やすための検討検討委員会を設置。
①緑化目標の設定
②緑化施策方針及び施策
③緑化重点地区指定など
が話し合われます。
この委員会の検討内容を私は大いに期待します!!
9区直営塗装工事に関わる物損事故の損害賠償について
公園内ベンチの塗装が乾ききっていないところに三名の方が座り、衣服へ塗料が付着した件。
10区立住宅のあき家募集について
月島西仲住宅、箱崎町住宅、京橋プラザ住宅にそれぞれ1戸づつ空家が発生。入居者を募集。6/16-6/26.抽選日7/17.入居予定8月下旬。
以上、行政側からの報告内容。
小坂の解釈で、委員会の内容を書く。
私自身、この委員会で力を入れたテーマは、
①区民の足になるコミュニティバスを!
②環境学習に役立つ常設の施設設置を!(例、環境館)
③新しい橋をかけることについて
④築地市場のアスベスト問題について
⑤築地のまちづくりについて
まずは、行政側からの報告について述べます。
行政側からの報告は、以下。
1平成19年度歩きたばこ及びポイ捨てをなくす条例に基づく取組み状況について
平成16年6月施行の歩きたばこ及びポイ捨てをなくす条例。その後の路上吸殻ゴミは、減少してきている。
企業との連携が課題。
2クリーンデー及び環境月間の取組みについて
今回18回目の施行。平成20年6月1日(日)午前9時から2時間程度。
今回、多くの小学校の運動会が6月1日にぶつかり、地域町会の方々はご苦労されたと思う。日程の配慮を、行政側に求めた。ただし、日程の設定もなかなか難しい状況もわかる。
3平成19年度大気汚染常時測定結果について
区役所別館2回の環境測定室で常時測定を行っている。
測定は5項目(二酸化硫黄、一酸化炭素、浮遊粒子状物質、二酸化窒素、光化学オキシダント)
①二酸化硫黄;環境基準達成。ここ数年減少傾向。
②一酸化炭素;環境基準達成。
③浮遊粒子状物質;環境基準達成。
④二酸化窒素;環境基準達成。ここ数年減少傾向。
⑤光化学オキシダント;1時間値が環境基準を超えた時間数は268時間で、環境基準を達成できなかった。18年度205時間に比べて63時間の増。
他委員から、浮遊粒子状物質のPM2.5の評価もいれるべきだとあったが、区は研究していくとのこと。
また、中央区では、観測点は一点。これも増やすべきと言う意見が出た。すでに東京都が、晴海と新川に観測点を置いているとのこと。今後あわせてみて行きたい。今後、中央区は交通量がどんどん増えていくだろうから、大気汚染状況には注目していく必要があると考える。
4中央清掃工場の操業状況等について
①搬入、搬出状況
②炉稼働状況
③発電(売電)状況
④ごみ組成状況
の報告があった。
プラスチック類が、全面的に中央区で可燃ごみにこの4月からなっている。
今回のデータは、その前のものであり、今後のデータの変動に注目する必要あり。
5中央清掃工場の排ガス等調査結果について
①排ガス調査結果
ばいじん、いおう酸化物、窒素酸化物、塩化水素、総水銀。
すべて「大気汚染防止法」「中央清掃工場自己規制値」をクリア。
②排水調査結果
43項目問題なし。規制値をクリア。
③騒音
概ね規制基準値をクリア。
④振動
規制基準値をクリア。
⑤臭気調査
規制基準値をクリア。
⑥ダイオキシン類調査結果
規制基準値をクリア。
⑦大気環境調査結果8箇所で調査。
環境基準をクリア。
6コミュニティ・スクールバス導入調査について
(前のブログに詳細を別掲)
7道路占用工事に伴う復旧方法の見直しについて
道路占用工事に伴う道路掘削復旧工事のやり方を見直すことにより、円滑で速やかな道路復旧を促進し良好な路面状態を維持することで、できる限り周辺への影響を軽減する。
<見直しの視点>
①道路管理者としてこれまでどおり区で復旧すべき路線を明示し、占用企業者との役割分担を明確化する。
②路盤先行復旧方式(道路の基礎部分の路盤については占用企業者が施工を行うが、道路表面のアスファルト部分は区が一括して施工する方式)を導入する。
③占用企業者自らが施工する自費復旧の範囲を拡大する。
施行予定日:平成20年10月1日。
8中央区緑の基本計画検討委員会の設置について
緑を増やすための検討検討委員会を設置。
①緑化目標の設定
②緑化施策方針及び施策
③緑化重点地区指定など
が話し合われます。
この委員会の検討内容を私は大いに期待します!!
9区直営塗装工事に関わる物損事故の損害賠償について
公園内ベンチの塗装が乾ききっていないところに三名の方が座り、衣服へ塗料が付着した件。
10区立住宅のあき家募集について
月島西仲住宅、箱崎町住宅、京橋プラザ住宅にそれぞれ1戸づつ空家が発生。入居者を募集。6/16-6/26.抽選日7/17.入居予定8月下旬。
以上、行政側からの報告内容。