「中央区を、子育て日本一の区へ」こども元気クリニック・病児保育室  小児科医 小坂和輝のblog

感染を制御しつつ、子ども達の学び・育ちの環境づくりをして行きましょう!病児保育も鋭意実施中。子ども達に健康への気づきを。

中央区議会 10月10日分(決算特別委員会7 総括質問 ) 審議の概略

2014-10-10 23:00:00 | 財務分析(予算・決算)
10/10(金)AM
【総括】
U原議員(Ko党))
①国・都の補助金の活用について
  もれなく確保していきたい。歳入 → 歳出 → 補正予算
                ↓     ↑
               問題ない   行内で調整
  部がまたがる場合は課長級で、トータルで事業をチョイスして協議する。
②災害に強いまちづくり。特定緊急輸送計画。耐震化助成に実践と見解。
  H25年木造補強50件、特緊急29件。労務不足、材料の高騰でできない部分もあった。
  1)耐震マーク 区の取組み
    公共施設、沿道など(以前) 今後、耐震化されたビルにも追加で付ける。
  2)帰宅困難者対策。マップの作成。
避難スペース。区民館が避難所になっていないは?
    マップ…防災課で手作り。防災拠点で配る。
    区民館対応…まず避難者→学校、時間が経ち学校が再開してからの区民館利用を考えている。
  3)空家の問題。9万5000戸内24230戸(25%)信憑性、把握、区の対応。
    建物でなく部屋の数と認識。マンション部屋状況である。
調査時現在(転居者=空家)
③本の森中央(延期2年なったこと) 教育委員会の感想、意見。
  入札不調。
区民から期待。工事に向けてタイミングを計っていく(材料高騰、人材不足)
非常に残念、動向を見ていく。
④子ども発達支援センター(仮称) 進渉状況と現状
  事業としてはやっているが連携がうまくいっていない。それを円滑にするスペースがあれば、あてていきたい。どう進めるかまではいっていない。学識者、実践的な協議検討も。
 発達障害の見解
  行政、だれでも発達障害の可能性があるという認識必要と考える。
⑤子ども家庭支援センター。先駆型という位置づけ。相談機能の難しさ。
 都と区の連携ができていない。相談機能一認知されていない。課題は?
  相談 昨年230件、今年337件。PRを行なった。待っているだけでなく、児童館を
  循環して虐待相談も受けている。虐待のない区への取組みを考えていく。


10/10(金)PM
T橋議員(C会)
①流入人口について
  中間人口60万人。23区1番。定住人口も合わせ定着させていきたい。減少の可能性は低い。中間人口の維持は大きな課題であり基本である。
②2020年までに国際公約 プライマリーバランス 国債暴落
  半分弱、財源 区の外から。国の財政無視できない。国へはいかに改善にもっていくか、
  努力を願いたい。自主財源、区の活力潜存的にも維持していくことが必要。
③社会関係保障者
  経費をどれだけとるかであるが、年々増える傾向。毎年300億(都)増加。
④保育園児1人コストはどれくらいか?
  0才:3~40万円(一人当り)/月
  3才以上:コスト減 4万くらい/月
  運営経費 一人20万円(平均)
  建築含トータルコスト 一人50万円
 1)利用料金のみでできるか
    年200~300万円(一人)
 2)一人200万円渡せば保育園いらないのではないか。
   多様な子育て、多様な方法があっていい。そこが中央区の魅力。
    コストと社会福祉の問題。自己実現、社会進出を考えると無理。区はできない。
    保育実績義務がある。
⑤保育園。直接子育てに関わらない洗濯などは委託にしたらどうか。
  副園長忙殺。検討していく。
⑥働きながら介護している者 240万人。H40年 倍になる。どう対応していくのか。
  介護保険(相互扶助)働きながら介護できないことを避ける為の保険と考える。
  区はサービスを備えるが大切。介護休暇も考える必要がある。
⑦OP中央区の魅力。ローカル企業。広報体制。
  国、都、枠組み作り中。本区の魅力、ローカル企業活力枠組み作り。
日本橋、京橋、気分盛上げ。商店街6つに分けて会合。意見の吸い上げニーズを拾う。
広報:選挙村の中広報 晴海。主は有明ビック・アリアケで対応。区に対しての
アピール広報。今後5年で検討していく。
⑧国際理解教育。ゴールの形、考え。
  文科省、検討。学校教育として精神教育を目指す。



O村議員(K党)
①中低層建築まちづくり
  月島エリア工場倉庫と住宅群、H7年 月島まちづくり検討。建替えどうするか。
  月島再開発のみでない。いろいろなまちづくり手法で検討。ソフトを含めての
  まちづくりも有り。再開発ありきでない。
②待機児ゼロ問題。ちゃいれっく認定取り消し!?園庭確保。
  ゼロに向けた子ども子育て会議検討。国全体の目標。日本橋3園閉園。
  H27年~5年間計画、ニーズ調査を主に今年度議論していく。
  区立整備、園庭、理想と現実、土地の確保。
③学童クラブ不足の問題。
  101名待機。4年まで。1年生中心で運営。ニーズ調査、現規模では不足だが
  プレディーと連携をとってやっていく。
④使用料受益負担の見直し。事後報告はなぜか。保育料、駐輪場利用料。
  7項目の見直し。事前周知は大切と思う。できるだけ早いうちに区民に報告したいと
  思う。値上げを事前に公表して区民に問うのは、混乱を招くので難しい。
⑤築地市場。豊洲土壌汚染。2年のモニタリング必要性。5500億総工費。
  都の移転事業。安全・安心の確保大切。都で良く考えて対応する様にして欲しいと
考える
⑥共通買物券。10万円→5万円に変更。買う人が減った。お得感なし。
  財政状況、他区と比べても妥当。多くの人へ拡充できた。
⑦景気動向調査。(個人)25人?不充分では?(企業)25人。合計50人。
  国の基準に従っている。

以上
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10月12日(日)13(祝)、中央区月島3丁目こども元気クリニック・病児保育室5547-1191急病対応有り。

2014-10-10 16:40:22 | 日程、行事のお知らせ

 10月12日(日) 午前11時30分~、13日(祝)の午前中、中央区月島3丁目 こども元気クリニック・病児保育室03-5547-1191急病対応致します。
 

 1)咳の風邪、2)お腹の風邪、3)お熱だけの風邪の3つのお風邪がそれぞれ、今、流行っています。
 急に寒くなって、気候の変化に体が対応できていないことが、流行の原因のひとつと考えます。
 
 喘息の子の咳も増えています。
 

 2)お腹の風邪の子も、増えてきました。
 体調崩されておられませんか?
 


 おとなも、こどもの風邪をもらいます。
 そのような場合、お子さんとご一緒に、親御さんも診察いたしますので、お気軽にお声掛けください。



 
 なおったお子さんには、日曜日に、登園許可証も記載します。
 月曜日朝一番から登園できますように、ご利用ください。



 合わせて、平日なかなか時間が作れない場合でも、休日も、予防接種を実施いたしますので、ご利用ください。
 インフルエンザ予防接種も開始し、実施しています。
 
 
 お大事に。

こども元気クリニック・病児保育室
小坂和輝

中央区月島3-30-3
電話 03-5547-1191

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心臓は、どちらかというと、体の真ん中のほうにあります。

2014-10-10 12:13:02 | 医療

 ネットで、以下の記載を見つけました。記載者はわかりませんが、 心臓のイメージの誤解につながるといけないため、医師として、一応、念のために、書きます。

 心臓は、どちらかというと、「体の真ん中のほう」にあります。
 下の記述は、わかりやすさを追求したためと思いますが、その記述をいかす形で書くなら、「心臓は、体の中心部にやや左の方に重心を置きながらある」が正確です。
 

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