「中央区を、子育て日本一の区へ」こども元気クリニック・病児保育室  小児科医 小坂和輝のblog

感染を制御しつつ、子ども達の学び・育ちの環境づくりをして行きましょう!病児保育も鋭意実施中。子ども達に健康への気づきを。

中央区に維新を!

2008-07-15 18:26:40 | 国政レベルでなすべきこと
築地市場等街づくり対策特別委員会を傍聴に登庁。
しかし、同委員会が区内視察があり、
敢え無く30分程度で終了。
『友愛中央』議員控え室に戻ると、
高橋伸治副議長が、居られた。

政治のあり方を延々ディスカション。
(大部分は高橋議員の提案・意見・指導)
そこから見えてきた課題を書きたい。

①タックスイーターからタックスペーヤーへの視点の切り替え、中央集権から、地方分権の視点の切り替えを!
これが、今後の政治の一番の課題であろう。
如何に、タックスペーヤー、とくにサイレントマジョリティーの声を拾い政策へ反映させていくか。

②真の国際化を目指せ
世界の真の情報を得る世界の友達を何人持てるか。
世界の情報は、メディアから得ると、どうしてもフィルターがかかってしまう。
友達の1割は、外国の友をもつこと。
英語がしゃべれないからと億劫がってはならない。
英語がしゃべれてから外国の友達をもつのをまつのではなく、日本語がしゃべれる外国の友達をもつことからはじめてもよい。

③流通の変化を読んで、問屋、仲卸のありかたの再構築を
産直、インターネット、宅配という流通のあり方が大きく変化している。その中でのあり方に再構築の必要性がある。

④真の広域行政を!
中央区で完結できることは減ってきている。広域というとすぐ、東京都と考えるのではなく、また、将来的な統合の枠組みで考えるのでもなく、その分野分野で、連携を行政地域割りにとらわれることなくつくっていくことが大切である。

⑤24時間安心の医療救急体制(高齢者医療、在宅医療、産科救急なども含め)の構築
かかりつけ医のありかたにもかかわってくる。中央区内で完結させることも不可能であり、上記の広域行政の視点をもって、医療体制を再構築していく必要がある。

⑥中央区の目指すべきものは、
銀座、日本橋、築地などは、多くの人はしっているが、「中央区」は知らない人が多いのが現状。「中央区」として、今後力を入れていくべきものは。例えば、観光や、国際化がある。築地は、ひとつの観光エリアとなりうる。

などなど。

高橋議員は、大先輩議員であり、常に学ばせていただいている。

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