日本の食文化は、築地市場から 初売り始まる！

1/5は、築地市場の初売りである。
初競りのマグロに最高値607万円がついたというから、
さすが、築地である。

初売りの市場を歩いた。
土壌汚染の豊洲へ移転をどう考えるのか、
現在地での築地市場の再整備をどう考えるのか、
今の現場の声を、昨年に引き続き聞く為に。

やはり、ほぼ大抵の仲卸の方々は、
豊洲移転反対、現在地再整備を望んでいた。

仕事がひと段落して、
競馬新聞に熱中しているお兄さんにも聞いてみた。
普通、他人の余暇の時間を突然邪魔したら、
ぶん殴られるかもしれない。
そのお兄さんも、
築地市場を現在地で守ろうという話になると、
大いにもりあがってくれた。

今、歩いているのは、魚の仲卸であるが、
大多数が、豊洲移転反対、現在地再整備であった。
今日でも1～2名、話しかけたが、話できなかった人がいるが、
その方々を除き、豊洲移転反対、現在地再整備である。
「ご苦労様！」と逆に、回る小坂を励ましてくれる声には、
本当にうれしかった。

現場の声を大切に聞いていきたい。