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甲府市の市民レポーターがこうふの話題をお届け!

「県民の日記念行事!体験盛りだくさんイベントat小瀬」

2024-12-02 11:32:12 | 紹介

〜甲府の魅力はっけん!子どもとおでかけ〜


こんにちは!市民レポーター武居みおです。

8歳と6歳の2児のママ目線で、子供と一緒に、家族と一緒に出かけたいなと思う甲府市のスポットを紹介していきたいと思います。

 

今回は、11/17に甲府市の小瀬スポーツ公園で行われた、県民の日(11/20)記念行事に訪れた様子をリポートします。紅葉も進み、毎週のようにイベントが行われている小瀬スポーツ公園ですが、県民の日記念行事の日には山梨ヌーボーフェアなども開催され、多くの人で賑わいました。広い公園で行われるので、賑わっていても休憩する場所は十分にあり、県内の名物・農産物の販売もあり山梨を丸ごと楽しめるイベントとなっていました。

ブースがたくさん!悩みましたが、「吉田のうどん」や大月の「お祝いうどん」などをいただきました。本場の味で美味しかったです。

山梨県立リニア見学センターのブースもありました。抽選会の整理券は完売していましたが、ジオラマなどを楽しめました。

今回のイベントでとても貴重だなと思ったのは、消防車の乗車体験などができるブースです。スタンプラリーもしていたので子どもも夢中でしたが、救命士の方に説明を受けながら実際にAEDを操作したり、心臓マッサージを人形に行えたりするブースがあり、普段できない特別な体験ができました。地震体験車もあり、防災の意識が高まる良いイベントだと感じました。

こどもでも操作ができるのがAEDの良いところです。

ちょうど銀杏も色づいていて綺麗でした。秋の気配を感じながら、山梨県の魅力に触れることができる楽しいイベントでした。秋冬のお出かけに小瀬スポーツ公園のイベントをチェックしてみてはいかがでしょうか?

 

 


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かずさんの街散歩vol.55

2024-11-29 10:36:17 | 紹介

マウントピア黒平秋編


 

こんにちは。市民レポーターの「かずさん」こと武田和巳(71才)です。私は2022年10月、市のホームページに掲載されている甲府市ウォーキングマップ31地区のコースを歩きブログにまとめました。引き続き“健康のために甲府の街を散歩しながら、新しい発見をする”を目標に甲府市の魅力をご紹介していきます。

 

甲府市31地区コースのブログは以下にまとめて掲載されています。是非ご覧ください。

 

****コースの紹介****

今回は、秋の「マウントピア黒平」の林間歩道を散歩してきました。林間コースの道は落ち葉が積もっていて、周りの木々は落葉し、新たに見える景色を満喫してきました。

マウントピア黒平は「かずさんの街散歩vol.38マウントピア黒平」と「かずさんの街散歩vol.22宮本地区」でご紹介しています。

 

「かずさんの街散歩vol.38」

 

 

「かずさんの街散歩vol.22」

 

  • マウントピア黒平(2024年11月12日に訪問しました。)

「かずさんの街散歩vol.38」(2023年6月5日)と同じ場所で写真を撮影しブログを作成しました。初夏の景色版と秋の景色版ができました。

 

(かずさんの街散歩vol.38での説明文)

①林間歩道の紹介(登山口から取水口まで)約30分

高谷沢川の渓流に沿って上流に向かい、黒富士方面の分岐点を過ぎてさらに林の中を抜け、コテージNo.9の上部に出る約1,500mの林間歩道です。写真撮影をしながら歩いたので1時間15分かかりました。

管理人の藤原様から、「取水口まで行き、引き返すのもいいですよ。」と言われましたが、結局一周してきました。

数日前に大雨が降ったため、ぬかるんだ箇所、水が歩道へ流れ込んでいる箇所、倒木などもあり、トレッキングシューズで行き正解でした。

登山口は、「No.1 カワセミ」コテージの下にあります。

 

「No.1 カワセミ」コテージの下の登山道入口から歩き始めます。夏の時よりも日の光が斜めになっています。

歩き始めたら真っ赤なマムシグサが生えていました。有毒植物のようです。

夏は「地面の苔の緑」と「木の葉の緑」で一面「緑色の世界」だった場所も、今回は木の葉が落葉し「緑色の世界」は見られませんでした。

また大きな木の倒木があり、道を塞いでいました。

(かずさんの街散歩vol.38での説明)

  • 林間歩道の紹介(取水口からコテージ9ヒガラまで)約30分

ここから先は、高谷沢川を離れ、途中までは黒富士登山道を進み、分岐点でマウントピア黒平のコテージNo.9の上部に向かう林間歩道です。更に綺麗な渓流の高谷沢川上流を右手に見て歩いていくと、黒富士方面との分岐点があり、左に曲がります。目印の道標(私が手作りし管理人の藤原様と設置しました)があるので間違えないようご注意ください。少し下ると小さな沢に架かる橋を渡ります。その後は「道標の赤いリボン」を頼りに進みます。途中2か所左に下る道がありますが、下りずに直進します。貯水槽が見えると、間もなくコテージの屋根が見えてきます。「No.9 ヒガラ」コテージ脇に出て、少し下り、”ゴール”しました。

途中蛇のように松の木に巻き付く藤の木がありました。自然界は不思議です。

夏の時期は葉が繁って見られなかった「天狗岩」が望めました。

鹿が餌を探して、鼻で掘った跡らしきものを見つけました。付近には鹿のフンや足跡もありました。

無事に登山道入り口に到着。

写真を撮りながらのんびり歩いたので、1時間55分、4,400歩の散歩でした。

青空が綺麗で、夏とは違った秋の景色も楽しめました。また、倒木が数か所あり山の維持管理の大変さを感じました。

「バーベキュー棟」をお借りして、マウントピア黒平の美味しい水を沸かし、周りの景色を眺めながら、カップ麺、コーヒーを頂きました。至福のひと時です。

この自然豊かな四季の景色を気楽に楽しめる「マウントピア黒平」を今後も利用していきたいと思います。

以上

 

 

 

 


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「300年前を再現 440キロの金魚旅」

2024-11-20 09:46:31 | 紹介

〜甲府市から奈良県大和郡山市へ


こんにちは。市民レポーターの “クッツー” こと沓間 聖です。

 

奈良県大和郡山市って、ご存知ですか? 甲府市の姉妹都市です。

 

大和郡山市は、今年、ダブルで節目の年を迎えました。

ひとつは、市制70周年。

もうひとつは、甲府藩主であった柳沢吉里公の大和の郡山藩への国替えから300年。

このダブルの節目の年を記念して企画されたのが、「金魚旅」

柳沢吉里公が家臣と共に甲府から大和郡山まで移動したルート約440キロを、11区間に分け、6人一組で2日ずつ歩き、リレー形式でつなぎ、金魚が伝わった道を再現するという企画です。

300年前、柳沢吉里公は、約5000人を引き連れて、甲府から大和郡山へ移動したそうです。

この国替えに伴って、金魚が持ち込まれたといわれています。

大和郡山市は、「金魚が泳ぐ城下町」といわれ、今でも金魚が有名です。

10月23日、甲府駅北口ペデストリアンデッキで、金魚旅の出発式が行われました。

大和郡山市の市長さん、甲府市の市長さんをはじめ、おおぜいの方が参加しました。

 

金魚の赤をイメージした法被

甲府市長さんから、道中の安全を願って、甲府の水が贈呈されました。

第1グループ、甲府市から北杜市までを歩く6人。

「出会いとご縁を大切に、心と心をつなぐ金魚旅にしたい。まずは、メンバー全員が楽しんでいきたい。」と、金魚旅への意気込みをお話されました。

 

太鼓の演奏に送られて、いざ出発!!

この背中の旗が次のグループへのバトンとなるそうです。

そして、天候に恵まれない日も合った中

甲州街道や中山道を通って11月3日無事、大和郡山市にゴールしました。

おまけ その1

秋の奈良といえば、正倉院展。今年の正倉院展は、きらびやかで見応えがある宝物がたくさんありました。

おまけ その2

山梨県立博物館では、企画展「奈良大和路のみほとけ」。奈良のいろいろなお寺の仏像に会うことができました。

 

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金魚旅HP  https://kingyotabi.com/

甲府市 姉妹都市  https://www.city.kofu.yamanashi.jp/kouryu/sistercityinformations.html#yamatokoriyamacity

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かずさんの街散歩vol.54

2024-11-11 10:10:00 | 紹介

板敷渓谷編


 

こんにちは。市民レポーターの「かずさん」こと武田和巳(71才)です。私は2022年10月、市のホームページに掲載されている甲府市ウォーキングマップ31地区のコースを歩きブログにまとめました。引き続き“健康のために甲府の街を散歩しながら、新しい発見をする”を目標に甲府市の魅力をご紹介していきます。

 

甲府市31地区コースのブログは以下にまとめて掲載されています。是非ご覧ください。

 

****コースの紹介****

今回は、「板敷渓谷」を散歩してきました。紅葉の名所ですが、混雑する前に訪問しました。「大滝」まで初めて歩いてきました。

 

板敷渓谷(2024年10月11日に訪問しました。)

県道112号を北進し荒川ダムを過ぎて荒川大橋を渡り、T字路を左折すると、間もなく左側に駐車場があります。そこに車を止め10分程歩くと、大滝橋を渡り板敷橋の手前右側に「板敷渓谷」の入り口があります。

板敷橋の上では早くも滝の音が聞こえてきます。欄干から覗き込むと、木々の合間からわずかに「白髪滝」が見えました。熊鈴を付けて板敷渓谷入口からスタート!!

板敷橋の脇の階段を下りていくと、板敷橋の下から「白髪滝」がよく見えます。水量も多くなかなか立派な滝です。

少し進むと一つ目の「仮橋」に出ます。気を付けて渡りましょう。

二つ目の「仮橋」に着きました。ここまでは5分程度で、道がぬかるんでいるところもありますが、難なく来られました。

この「仮橋」の先に、目指す「大滝」があります。仮橋の手すりはグラグラ、橋の板はところどころ朽ちていて、用心して渡ります。この仮橋手前で引き返す方もいました。

ここから先の道は急に悪路になり、大きな石が積まれ滑りやすく、鎖やロープを掴みながら登ります。また、滝がありました。

急な道を少し上ると木の間から「大滝」が見えてきました。

「大滝」は落差30mの2段の滝で、水量がとても豊富で見ごたえがあります。滝の近くまで行きましたが、細かな水しぶきが漂っていて服が湿ってきました。

今日の景色は「緑の木々と青い空と白い大滝」ですが、秋の「紅葉と青い空と白い大滝」も見事だと思います。

**** コースの感想 ****

板敷渓谷入口から大滝まで約30分800歩、往復で約1時間、約2,000歩の散歩でした。入口から大滝まで滝の音と川の流れる音が続き癒されました。周りの木々はまだ緑色でしたが、紅葉の季節はさらに素晴らしい景色になるのだと思います。大滝までの距離は短いですが、道が悪いので、トレッキングシューズと登る時にロープや岩を掴む手袋の持参をお勧めします。

東京から来た小学生が大滝の近くで「水晶のかけらを見つけた!」と見せてくれました。

板敷渓谷や駐車場、荒川ダム展望広場にトイレはありません。荒川大橋近くの荒川ダム記念館(閉館)の隣に、最近改修された綺麗な公衆多目的トイレがあります。

帰りに「荒川ダム展望広場」で持参した水を沸かし、周りの景色を眺めながらカップ麺とコーヒーを頂きました。至福のひと時です。

 

 

 

 

 


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スキルアップだけじゃない!日本語教室♪

2024-10-28 10:58:05 | 紹介

〜甲府市多文化共生プラン 日本語教室〜


こんにちは。市民レポーターの“クッツー”こと沓間 聖です。

甲府市の多文化共生プランのひとつに、「日本語教室」があります。

毎週水曜日、午前9時半から11時半、甲府市役所西庁舎で行われています。

甲府市に住んでいる外国人、甲府市で働いている外国人、甲府市の学校に通っている留学生は、どなたでも参加できます。申込みなしでいつでも、途中からでも参加できます。

 

クラスは入門クラスと初級クラスの2コース。どちらのクラスの参加者も意欲的、発表も積極的です。わからないところを教え合ったり、初めて来た方を歓迎したりと和気あいあいの雰囲気。

取材した日に参加していた方の国籍は、ブラジル・台湾・インド・中国・ロシアなど様々で、学生、ご家族の仕事でいらした方、日本人と結婚した方、日系の方、エンジニアやALT(外国語指導助手)など、日本にいる理由も様々でした。

 

最後は2クラス一緒に「私はピカソ」というゲームで絵を描きました。笑い声がいっぱいの楽しいひとときでした。

参加している方から、「日本語の上達だけでなく、いろいろな国の方がいらっしゃるのでその国の文化に触れることができます。また、日々の暮らしのこと、おすすめの場所やおいしい食べ物などたくさんの情報を得られるのがこの教室の魅力です」というお話を聞きました。日本語のレベルアップだけでなく、大切な情報交換の場所にもなっているのですね!

 

おまけ

先日、中国のお茶をいただきました。お湯を注ぐと、お花が開いて…。

おいしくいただきました。これもプチ異文化体験かな?

 

おまけのおまけ

広報こうふ11月号「とびだせ市民レポーター」のコーナーで、甲府市多文化共生プランの「おしゃべりカフェ」を取材しました。そちらもぜひご覧ください。

 

 


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