ビルの3ヶ所で繁殖したツバメのうち、2ヶ所の巣では、すでにヒナが巣立っていますが、
建物の奥の巣で、一度失敗して再挑戦したカップルが、10日ほど遅れて4羽のヒナを育てました。(この巣では今まで撮った写真をまとめました)
6月22日に誕生してから、一週間もすると巣から顔を出すようになりました。(6月30日撮影)
ヒナは全部で4羽います。5個卵を産んだうちの1個が無精卵だったようで、捨てたつもりが巣の外にひっかかってしまいました。
この頃から、親鳥の餌運びが頻繁になっています。親鳥の首の部分が変ですが…大丈夫かな。
ヒナの餌運びに気を取られて、自分の食事はちゃんと食べているのでしょうか。
その後1週間ぐらい経つと、ヒナたちはツバメらしくなって来ました。(7月4日撮影)
引っかかっていた卵が床に落ちた時、潰れて黄身が流れ出しました。やはり無精卵でした。(7月5日)
ヒナの巣立ちが近くなると、親鳥はあまり餌を持って来なくなるので、お腹が空いた雛たちは、巣の中でおしあいへしあいしています。
親鳥は、子育て最後の仕上げにヒナを巣立たせる時が、一番苦労しているようです。(7月5日撮影)
生まれてから約3週間ぐらいで巣立ちをします 。
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先日、5羽の雛を巣立たせたツバメのカップルが、1週間後には、もう2番子の準備を始めているのに驚きました。(6月30日)
はるばる南から繁殖に来たのですから、いっぱい子供たちを育てて帰りたいのでしょうね。
身近な場所で、今年もツバメの暮らしぶりを見ることが出来ました。
ツバメはとても友好的で、可愛いヒナをたくさん見せてくれました。
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二週間もたつと、食欲も旺盛のようで、大きな口にそれが表れています。
無精卵に物差しを当てて測るあたりは、いかにもkogamoさんらしい観察眼ですね。
私は電線での給餌を撮ることができましたが、アップできるかな・・・?
ございました。勉強になります
ただ今日も白いサギが一緒にいましたが
頭と胸が亜麻色になりかけていて判別
し易かったです
ツバメの成長ってメチャクチャ早いですね
うちのマンション下にいるツバメ雛は2枚目
写真位です。1週間でここまで変わるとは
驚きです
今は頻繁に親鳥がエサを運んでます。
エサやり中の写真も撮りたいですが中々
撮れないですね
巣立ち前に1度写真撮りたいと思ってます
雛の口の大きいこと。びっくりです。口を大きく開ければ、それだけ沢山餌を貰って速く大きくなりますね。卵は2㎝ほどですね。結構大きいと思いました。kogamoさんらしい、ドキュメンタリー風の編集だから、とてもよく分かって、楽しいです。
ツバメは1週間ごとに撮ると、ちょうどいいようです。
今日の夕方、まだ巣の中で騒いでいましたが、親鳥がさかんに巣立ちを促しているので、明日の早朝には飛んで行くと思います。
ツバメの子育ても、人と似た所があって、大変だなあと思いました。
電線での給餌シーンを撮られたのですか。アップ楽しみにしています。
コアジサシ、綺麗に撮られてましたね。
アマサギの幼鳥は、よく見ると薄らと亜麻色がありますよね。
7Gさんの撮られたツバメは、生後7日ほどですね。まだ産毛が残っているので、巣から顔を覗かせたばかりのようです。ラッキーでしたね。
油断していると、すぐ大きくなりますよ(笑)
巣立ちして、すぐに近くの電線に止まるので、その時は、給餌シーンを撮影するチャンスです(*^^)
ツバメはひと夏に何度か子育てするんですね。
身近な鳥の様で、知りませんでした。
通りで職場のツバメも巣立ちさせたはずなのに、まだ巣にもどってる。
次の子供を育ててるんだ。
今朝はそのツバメ、朝4時の目ざめのようでした。夜勤の日のその時間は、一番忙しく、ツバメの声で、なんとなくホッと温かい気持ちになりました。
poloさんのおっしゃる通りですね。ツバメは昔から人と深くかかわって生きて来ましたね。
ここでも、ツバメは福を呼ぶからと、大切にされていました。
他にも空き巣がいくつかありますが、系統が途絶えてしまったのか使われてません。
見ていると、一つの巣は、そこで生まれた子供たちに引き継がれているのかなと思います。
そうそう。ヒナは大きな口を開けてました。口の回りに丈夫なゴムパッキンが付いているようにも見えますね。
卵は縦の長さが18mmぐらいでした。腐乱してたので、触らなきゃよかったかと…^^;(笑)
普通、ツバメは2回繁殖をします。地域によっては3回目もあるとか。
poiyoさんの職場のツバメは2番子の抱卵中なのですね。
ツバメは早起きですか。
poiyoさんも、4時は働いていらっしゃるのですね。お疲れ様です。
私はその頃はと言うと…うとうとしている頃です^^;
ツバメと近そうですが、撮影は出来ないのですか?