7月6日 「自然豊かな有峰西谷を歩く」 同期会の行事で、有峰県立自然公園へ行って来ました。
昨年まで有峰にお勤めされていた方にご案内をして頂き、緑いっぱいの自然の中を歩いて面白いものをいろいろ見ることが出来ました。
トチノキ ブナ ミズナラの多い林です
トチノキ 表皮が剥がれて見える木肌を観察
ギンリョウソウ 葉緑素を持たない植物 ハチが蜜を求めて訪れていました。
命の沢で、 細く流れる美しい景観の滝を眺めながら昼食
エゾハルゼミ
ヤマサンショウウオの幼生
小さなカミキリムシ
ヤマキマダラヒカゲだと思います。
林道沿いで見たアオダイショウ お宿のようで、何匹も絡んでいました。
ベニバナイチヤクソウ ピンク色が可愛らしいお花でした。
エビネ
オガラバナ カエデ科
クマノミズキ
最後に大物の登場にびっくり! 草に隠れていましたが車の中から間近で見ることが出来ました。
蟻を食べていたようです。
信号待ちで、美しい声を聞かせてくれたオオルリ
他にも いろいろ楽しいものを見て、有峰を満喫しました。
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緑がいっぱいで、たくさんの小動物や山野草。きっちり名前が書かれていて、よくわかります。
ごろ寝している青大将にはびっくり。私は、ヘビだけは好きになれません。MFでもたまに見かけます。
一目散に逃げますよ。大物、熊との遭遇は危なかったですね。私はまだ一度も見ておりません。
危なかったですよ。
一度はお眼にかかりたいと思っていますが、なかなか難しいです。
アオダイショウに遭遇したら、ビックリして膝もガクガクになってしまいそうです。
今日、ニホントカゲの幼体とみられる、尻尾の青いのが目の前に現れ、思わずキャ~と、叫び
後ずさりしてしまいました。
小さなカミキリムシが居るんですね。
ギンリョウソウにミツバチが来るということ初めて知りました。
アオダイショウからクマまで、なかなか冒険に満ちた観察会でしたね。
はい。標高が1000m以上あるので涼しくて、汗もほとんど出ませんでした、
私もヘビは好きではありません。写真ではばらけていますが、最初は一塊になってごろ寝していたんですよ(笑)
仲間同士で暖まっていたのかも知れません。近付かないのが一番ですね。(^^ゞ
自然の熊を初めて見ました。体の大きい成獣でしたから本当に驚きました。
怖いもの見たさで、車の中から何枚か撮らせてもらいましたが、草に隠れて顔がよく見えませんでした。
これが歩いていてバッタリ出会うと大変ですね。考えただけでも怖いです。
奥山は熊の領域なので、何処で出合っても不思議ではないんですよ。だから大勢でないと、怖くて山の中は歩けないです。^_^;
>一度はお眼にかかりたいと思っていますが
あれ、そうでしたか? 標高500m以上の、落ち葉がたくさん落ちている少し暗い林の中では、今の時期によく見られると思います。
きっと、目線が上の方にあるからでしょう(笑)
私もヘビが怖いですよ。この時はじっとしてたから撮ったのですが、一人だったらきっと怖くて逃げ出したと思います。
子供のニホントカゲを見られたのですね。若いトカゲは尾の青い光沢がきれいですね。珍しいものを見られましたね。
小さなカミキリムシは1.2~1.3cmほどでした。
立山とも近い距離で、ダム湖の周りに深い原生林が広がっています。
私も驚いたのですが、ミツバチではなく、ハナバチのようなハチがギンリョウソウの中を出入りしていたのです。
昆虫の先生にお聞きすると、ハチが花粉を媒介するそうで、ちゃんと実も種も出来ると知りました。
おおむらさきさんが、育てられている、ナンバンギセルと同じような植物なのでしょうね。
下向きに咲く花は、マルハナバチのような蜂を誘うようですね。
実は、出かける前から遠目にでも、熊との出会いをひそかに期待していたのですが、まさか目の前で見られるとは、本当に驚きでした。
車の中から見ていられて、良かったです。(^^ゞ