昨日23日は、自然博物園ねいの里の活動日でした。
秋晴れの気持ちの良い天気になり、9時開館から多くの来館者で賑わいました。隣接しているいこいの村から遊びに来られた方が多いです。
ウルシの実があちこちに実っていました。アオゲラが大好きな実ですね。
午前中は、4人の子供さんとお母さんたちを水辺へ案内しました。昆虫や生き物が大好きな子供さんたちで、私も一緒に観察を楽しみました。
ミズアオイ
小さな子が、ハグロトンボを捕まえて嬉しそうに見せてくれました。
池にはメダカや水生昆虫がたくさんいます。
観察広場にて ノシメトンボ♂
♂は翅の模様に特徴があるのでわかりやすいですね。♀は♂と一緒にでもいないとわかりにくいです。(>_<)
顔を動かす動作が面白いです。
ねいの里の鳥獣保護センターへ、最近保護されたアカショウビンがいると聞いて、見せてもらいました。
羽を痛めているようです。
前から保護されているハヤブサ 羽が傷んで、痛々しいですね。
鳥の会のKさんが遊びにいらしたり、午後から、翌日のお当番の方が下見に見えられたりと、4時まであっという間の時間でした。
前にねいの里の行事で作った巣箱が壊れたので、お願いして譲っていただきました。
手慣れた方が作られた巣箱は、さすがにとてもしっかりしています。お世話になりありがとうございました。
これも日鳥連の関連行事なのですか?
あっという間に時間が過ぎる・・・
充実したいい時間だったのですねぇ~。
保護されている鳥は痛ましいですね。
元気に、また羽ばたいてほしいです。
ねいの里での活動、お疲れ様でした。
自然博物館ねいの里、自然がいっぱいで、子供たちも喜びそうなところですね。
お手伝いも大変ですが、人との出会いがあっていいですね。
傷ついた野鳥などの保護活動もやっておられるようですが、ネイチャーセンターのようなところでしょうか。
こちらでも、公園の小さな池などで、元気に遊んでいるところを
何回か目にしたりしました。
いろいろと知識を披露してくれることもありほほえましく感じたものでした。
こちらにも自然保護センターがあり、常時何種類かの傷ついた鳥などを
保護、飼育されているところがあります。
せっかくこの場所にこれたのだから、元気になってほしいですね。
ありがとうございます。
富山県では3年ごとにナチュラリストを養成する募集があるのですが、
10年前に応募したおかげで、立山にも何度か解説活動に行けました。
今は足が弱くなって出来なくなりましたが、里山は無理なく歩けるので、
ねいの里の自然を楽しませてもらっています。
長く続いた夏風邪がだいぶ良くなって、久しぶりに一日野外へ出ていると元気が出ました。( ^^)
ハヤブサは無理のようですが、アカショウビンは、早く回復して山へ戻れると良いと思います。
ありがとうございます。
ねいの里は、昔の里山の風景をそのまま残した、自然博物園です。
県の施設なので、隣に鳥獣保護センターがあります。
怪我をした野鳥を持って来られる方が時々いらっしゃいます。
お世話をされてる方が大変だなあと思いました。
園内には、絶滅危惧種の植物や生き物がいろいろいるので、自然が大好きな子供さんたちは大喜びです。
そうそう、展示館では、クラフト造りや、展示物のはく製などが見学が出来て、大人も楽しいです。( ^^)
子供さんと思って、侮れないです。
「センチコガネ」がいますか?と聞かれてドキッとしました。(笑)
でもカエルは何種か分かったので良かったです(^^;
童心に帰った楽しいひと時でした。
そちらにも、傷ついた野鳥を保護してくれる自然保護センターがあるのですね。
元気になって、飛んで行く鳥もいますが、中にはどうしても助けられないこともありますね。
みんな元気になって、野山へ帰れると良いと思います。