石田健大 4.97 3勝7敗
調子が上がってこないままシーズンを終えた2年連続開幕投手。安定の初回3失点で、オールスター前に二番手で出てきた時もやっぱり初回に打たれた。終わってみればクオリティ・スタートくらいなのだが初回に確実に捕まっていると試合のペースはつかめない。とはいえ今永、濱口よりは安定して登板しているのでそれだけでも助かった。立ち上がりを改善してくれ。
今永昇太 6.80 4勝11敗4H
調子が上がって来たかと思いきや急降下してシーズンを終えたエース格。見るからに速球の威力が落ちていてそりゃ打たれるわと納得の姿だったし、あのノビ1みたいな速球でリリーフをやらせることは誰がどう考えても間違い。フォーム改造なりなんなりでどうか立ち直って欲しい。
濱口遥大 3.90 4勝5敗1H
打線の援護に恵まれないまま終わった2年目。荒れ球というか単にコントロールが悪くなった気もするが、おおむね去年と変わらず、後は運次第だろう。東の離脱により同じチームの左の若手だからという謎の理屈で侍ジャパンに選ばれたのは笑った。
東克樹 2.45 11勝5敗
いなければ最下位もありえた新人王確定。開幕前は左腕カルテットや!Vやねん!と沸いていたが蓋を開けたら一番不透明の東だけが元気だった。立ち上がりの制球が妙に悪いが崩れるところまでは行かず、回を追うごとにコントロールが増して行くのは圧巻だった。あれだけ安定してた今永があんなことになったのでどうしても不安は残るが、来年も同等の活躍を期待したい。
ウィーランド 4.99 4勝9敗
対策されてるはずがなんか去年より打ってた準二刀流。その力味の抜けた軸のぶれないバッティングを誤算連中は見習うべき。だが肝心の投手の方はおおむね去年と同じで、悪くはないが良くもなく、とりあえず誰にでも打たれた。よくよく考えると結構ソトに似てるバッティングはまた見たいが今年でお別れだろう。代打ウィーランドが落ち着いて四球を選び、球場の盛り上がりに乗って倉本がすかさずとどめを刺したあの試合は最高だった。
バリオス 3.33 2勝5敗
何かの役には立つだろうくらいの感覚で獲っておいたら思いのほか役に立った新助っ人。伊達にソフトバンクで一軍にいない。もう少しイニングを食えれば文句なしなのだが、そもそも構想外に近かったので贅沢は言うまい。来年も残れば、新助っ人次第だが出番はますます増えそう。
井納翔一 3.54 6勝3敗8H1S
成績だけ見ると大活躍した気がするが誰も活躍したと思ってないという数字のマジック。
どう考えても中継ぎは向いてないし、数少ないイニングを食える先発なので来年は戻ってくれることを切に願うばかり。
飯塚悟史 4.74 1勝6敗
序盤戦で成長を見せたが打線の援護と勝ち星に恵まれず。5試合投げて援護3点とかで本当に気の毒だった。波に乗れていればそのまま覚醒した可能性も高く、野球はやはり難しい。ローテーションを完全に任せられるのはまだ数年先だろうか。
京山将弥 5.64 6勝6敗
4月に連勝し月間MVPや!新人王や!と沸きかけた瞬間に急速冷凍された。最序盤の学徒動員だけかと思いきや終盤にローテーションに復帰。まだまだ力不足は露呈したがこの経験は必ず来年以降に生きてくるだろう。
平良拳太郎 3.49 5勝3敗
先発陣の希望の星。菅野に投げ勝った試合はしびれた。井納が井納なので実は右のエース格に一番近い。将来を見据えれば山口メンバーと引き換えられたなんて本当に良い選択をしたものだ。
調子が上がってこないままシーズンを終えた2年連続開幕投手。安定の初回3失点で、オールスター前に二番手で出てきた時もやっぱり初回に打たれた。終わってみればクオリティ・スタートくらいなのだが初回に確実に捕まっていると試合のペースはつかめない。とはいえ今永、濱口よりは安定して登板しているのでそれだけでも助かった。立ち上がりを改善してくれ。
今永昇太 6.80 4勝11敗4H
調子が上がって来たかと思いきや急降下してシーズンを終えたエース格。見るからに速球の威力が落ちていてそりゃ打たれるわと納得の姿だったし、あのノビ1みたいな速球でリリーフをやらせることは誰がどう考えても間違い。フォーム改造なりなんなりでどうか立ち直って欲しい。
濱口遥大 3.90 4勝5敗1H
打線の援護に恵まれないまま終わった2年目。荒れ球というか単にコントロールが悪くなった気もするが、おおむね去年と変わらず、後は運次第だろう。東の離脱により同じチームの左の若手だからという謎の理屈で侍ジャパンに選ばれたのは笑った。
東克樹 2.45 11勝5敗
いなければ最下位もありえた新人王確定。開幕前は左腕カルテットや!Vやねん!と沸いていたが蓋を開けたら一番不透明の東だけが元気だった。立ち上がりの制球が妙に悪いが崩れるところまでは行かず、回を追うごとにコントロールが増して行くのは圧巻だった。あれだけ安定してた今永があんなことになったのでどうしても不安は残るが、来年も同等の活躍を期待したい。
ウィーランド 4.99 4勝9敗
対策されてるはずがなんか去年より打ってた準二刀流。その力味の抜けた軸のぶれないバッティングを誤算連中は見習うべき。だが肝心の投手の方はおおむね去年と同じで、悪くはないが良くもなく、とりあえず誰にでも打たれた。よくよく考えると結構ソトに似てるバッティングはまた見たいが今年でお別れだろう。代打ウィーランドが落ち着いて四球を選び、球場の盛り上がりに乗って倉本がすかさずとどめを刺したあの試合は最高だった。
バリオス 3.33 2勝5敗
何かの役には立つだろうくらいの感覚で獲っておいたら思いのほか役に立った新助っ人。伊達にソフトバンクで一軍にいない。もう少しイニングを食えれば文句なしなのだが、そもそも構想外に近かったので贅沢は言うまい。来年も残れば、新助っ人次第だが出番はますます増えそう。
井納翔一 3.54 6勝3敗8H1S
成績だけ見ると大活躍した気がするが誰も活躍したと思ってないという数字のマジック。
どう考えても中継ぎは向いてないし、数少ないイニングを食える先発なので来年は戻ってくれることを切に願うばかり。
飯塚悟史 4.74 1勝6敗
序盤戦で成長を見せたが打線の援護と勝ち星に恵まれず。5試合投げて援護3点とかで本当に気の毒だった。波に乗れていればそのまま覚醒した可能性も高く、野球はやはり難しい。ローテーションを完全に任せられるのはまだ数年先だろうか。
京山将弥 5.64 6勝6敗
4月に連勝し月間MVPや!新人王や!と沸きかけた瞬間に急速冷凍された。最序盤の学徒動員だけかと思いきや終盤にローテーションに復帰。まだまだ力不足は露呈したがこの経験は必ず来年以降に生きてくるだろう。
平良拳太郎 3.49 5勝3敗
先発陣の希望の星。菅野に投げ勝った試合はしびれた。井納が井納なので実は右のエース格に一番近い。将来を見据えれば山口メンバーと引き換えられたなんて本当に良い選択をしたものだ。