~あらすじ~
月刊社内報の編集長に抜擢されたOL若竹七海。
そこへ「小説を載せろ」とのお達しが。プロを頼む予算もなく、先輩に泣きついたところ、匿名作家を紹介される。
かくして掲載された十二の物語が思わぬ謎を呼び……。
本格ミステリ・ベスト100 40位、このミス6位
~感想~
連作短編集。
長編――として見るとあまりに内容は薄い。連作としての仕掛けも驚かされるより「ふうん」という感想。
読みづらさと読みやすさが半々に同居した文体は、まだまだ洗練されていない。
小粒で辛くないただの短編集。
00.4.12
評価:★☆ 3
月刊社内報の編集長に抜擢されたOL若竹七海。
そこへ「小説を載せろ」とのお達しが。プロを頼む予算もなく、先輩に泣きついたところ、匿名作家を紹介される。
かくして掲載された十二の物語が思わぬ謎を呼び……。
本格ミステリ・ベスト100 40位、このミス6位
~感想~
連作短編集。
長編――として見るとあまりに内容は薄い。連作としての仕掛けも驚かされるより「ふうん」という感想。
読みづらさと読みやすさが半々に同居した文体は、まだまだ洗練されていない。
小粒で辛くないただの短編集。
00.4.12
評価:★☆ 3