こないだ 職場で 急に たくさんのお客様がいらっしゃることになって お茶だしに わたわたしていたときに思い出したことが。
以前いた比較的大きな職場で やっぱり急にたくさんのお客様がいらして しかも お3時だったので 無邪気でなーもかんがえてないトップが 「お茶じゃなく コーヒーにして」と
そこの職場は 情報規制?コスト削減?のため 極力外部の業者は頼まないというような方針だったので 喫茶店に外注するわけにもいかず わたしとまったくの新人さん (来て1日2日くらいだったと思う、 もしかしてインターンシップだったかも) で 急遽 コーヒーの支度をすることに。
といっても わたしも来て数ヶ月ぐらいだったように思いますが。
まあ、 そうはいっても そういう場合のやり方は 充分伝授されていたので、 わたしは 新人さんに コーヒーカップセットの入った食器棚とお湯の入ったポットを示して
「じゃあ わたし 向こうの給湯室でも コーヒーつくってくるから (コーヒーメーカーがあるのです) そのあいだ カップをお湯であたためておいてくれる?? ここに トレイ (長いお盆) はあるから!」
と言い残して あせっていたので 返事を待たずに 向こうの給湯室へ。
そして コーヒーメーカーをスイッチオンして あわてて あんな指示でわかったかな? とおもいながら 元いた給湯室へ 新人さんのところへ 戻ってくると
あ、 念のため 申し上げておきますが、 カップをあたためるというのは カップにポットのお湯を入れて しばらく置き その後そのお湯を捨てると カップがほかほかになっている、 という状態をつくりだすことを 指します。 コーヒーが 注いで配膳しているあいだに 冷めちゃわないようにする工夫です。
そんで トレイの場所を教えたのは そのカップをあたためているあいだ ソーサー (カップの受け皿) に スプーンや砂糖、 フレッシュなんかを セッティングしてほしかったから、 です。
さて、 ワタクシの意図は 充分汲んでいただけたとおもいます。
そして
給湯室に戻ったわたしが見たものは
トレイに張った熱湯のあいだを ぷかぷか泳いでいるコーヒーカップたち・・・・・・・
(あたためる → お湯に浸ける、 だとおもったのかな)
それを見たとき まずおもったのは まあもちろん きゃ~~~ なにしてんの!? なんですが、 その次ぐらいにおもったのは
うんうん、 すごくがんばって考えたんだよね! まちがってたけど!
まちがいなく わたしの指示が悪かったんですよね~
まあ そんなことも知らないなんてというキモチは もちろんありましたが、 そんな どこのお作法とも定かでない 自分のみの(かもしれない)常識が 今までなんの人間関係も結んでこなかった相手に 当然さっと通じる、 なんて 幻想ですよね。
まあ しかし 熱湯から カップを救い出して あちっあちっ! といいながら さらに熱くなっているトレイを拭いて セッティングするのは ホントにタイヘンでした・・・
それにしても 今は顔も思い出せないその子も 今ごろは ひとかどの人物になってるんじゃないでしょうか?
わからなくても ぼーっと次の指示待ちせずに とりあえず 言われたことを体現させようとしたところに 底力を感じます
そのときのわたしの教訓は 「人間関係や共通の常識のない会話の相手なんて その程度の情報しか 伝わらない」 ということかな?
この歳になって ムスメがもうすぐ4歳にもなろうとする今 ホントに あちこちから 「どうして 次の子を 産まないの?」 とか 「あんまりあいだが開くとタイヘンだよ~」 とか、 ありがたいんだけど 余計なお世話な会話を いたるところで 仕掛けられますウルチャイワー
その都度 「ほしいけど 妊娠するけど 流産して 産めないのよ! ほっといてよ!」 とおもうのですが、 けっして 相手に悪気がないのは知っているだけに 言えなくて なんだかどんどん降り積もっていく気がします。
むしろ そういうことを言ってくれるのって 好意なんですよね~ 自分が こども数人いてよかったとか 兄弟姉妹の歳が離れてなくて育てやすかったとか、 う~ん 失敗よりも成功のほうが 宗教チックに ヒトを洗脳するのかも。
そのヒトが それを信じて それのおかげでシアワセなら それを薦めて (布教して?) くるのは 好意なんですよね。
まあ そういうわけで ぐっと詰まったときには 上記のハナシをおもいだして、 基礎となる人間関係や(わたしが流産してるという)共通の認識がないんだから 会話で行き交う意図も ごくごくわずかなんだ、 と言い聞かせています。
その上で 相手の好意だけを受け取ればいいんですよね。
とはいえ わかっちゃいるけど~♪ 余計なお世話~♪ ではあるんですが
以前いた比較的大きな職場で やっぱり急にたくさんのお客様がいらして しかも お3時だったので 無邪気でなーもかんがえてないトップが 「お茶じゃなく コーヒーにして」と
そこの職場は 情報規制?コスト削減?のため 極力外部の業者は頼まないというような方針だったので 喫茶店に外注するわけにもいかず わたしとまったくの新人さん (来て1日2日くらいだったと思う、 もしかしてインターンシップだったかも) で 急遽 コーヒーの支度をすることに。
といっても わたしも来て数ヶ月ぐらいだったように思いますが。
まあ、 そうはいっても そういう場合のやり方は 充分伝授されていたので、 わたしは 新人さんに コーヒーカップセットの入った食器棚とお湯の入ったポットを示して
「じゃあ わたし 向こうの給湯室でも コーヒーつくってくるから (コーヒーメーカーがあるのです) そのあいだ カップをお湯であたためておいてくれる?? ここに トレイ (長いお盆) はあるから!」
と言い残して あせっていたので 返事を待たずに 向こうの給湯室へ。
そして コーヒーメーカーをスイッチオンして あわてて あんな指示でわかったかな? とおもいながら 元いた給湯室へ 新人さんのところへ 戻ってくると
あ、 念のため 申し上げておきますが、 カップをあたためるというのは カップにポットのお湯を入れて しばらく置き その後そのお湯を捨てると カップがほかほかになっている、 という状態をつくりだすことを 指します。 コーヒーが 注いで配膳しているあいだに 冷めちゃわないようにする工夫です。
そんで トレイの場所を教えたのは そのカップをあたためているあいだ ソーサー (カップの受け皿) に スプーンや砂糖、 フレッシュなんかを セッティングしてほしかったから、 です。
さて、 ワタクシの意図は 充分汲んでいただけたとおもいます。
そして
給湯室に戻ったわたしが見たものは
トレイに張った熱湯のあいだを ぷかぷか泳いでいるコーヒーカップたち・・・・・・・
(あたためる → お湯に浸ける、 だとおもったのかな)
それを見たとき まずおもったのは まあもちろん きゃ~~~ なにしてんの!? なんですが、 その次ぐらいにおもったのは
うんうん、 すごくがんばって考えたんだよね! まちがってたけど!
まちがいなく わたしの指示が悪かったんですよね~
まあ そんなことも知らないなんてというキモチは もちろんありましたが、 そんな どこのお作法とも定かでない 自分のみの(かもしれない)常識が 今までなんの人間関係も結んでこなかった相手に 当然さっと通じる、 なんて 幻想ですよね。
まあ しかし 熱湯から カップを救い出して あちっあちっ! といいながら さらに熱くなっているトレイを拭いて セッティングするのは ホントにタイヘンでした・・・
それにしても 今は顔も思い出せないその子も 今ごろは ひとかどの人物になってるんじゃないでしょうか?
わからなくても ぼーっと次の指示待ちせずに とりあえず 言われたことを体現させようとしたところに 底力を感じます
そのときのわたしの教訓は 「人間関係や共通の常識のない会話の相手なんて その程度の情報しか 伝わらない」 ということかな?
この歳になって ムスメがもうすぐ4歳にもなろうとする今 ホントに あちこちから 「どうして 次の子を 産まないの?」 とか 「あんまりあいだが開くとタイヘンだよ~」 とか、 ありがたいんだけど 余計なお世話な会話を いたるところで 仕掛けられますウルチャイワー
その都度 「ほしいけど 妊娠するけど 流産して 産めないのよ! ほっといてよ!」 とおもうのですが、 けっして 相手に悪気がないのは知っているだけに 言えなくて なんだかどんどん降り積もっていく気がします。
むしろ そういうことを言ってくれるのって 好意なんですよね~ 自分が こども数人いてよかったとか 兄弟姉妹の歳が離れてなくて育てやすかったとか、 う~ん 失敗よりも成功のほうが 宗教チックに ヒトを洗脳するのかも。
そのヒトが それを信じて それのおかげでシアワセなら それを薦めて (布教して?) くるのは 好意なんですよね。
まあ そういうわけで ぐっと詰まったときには 上記のハナシをおもいだして、 基礎となる人間関係や(わたしが流産してるという)共通の認識がないんだから 会話で行き交う意図も ごくごくわずかなんだ、 と言い聞かせています。
その上で 相手の好意だけを受け取ればいいんですよね。
とはいえ わかっちゃいるけど~♪ 余計なお世話~♪ ではあるんですが
介護中の舅が亡くなり、
勉強中だった試験は行けませんでした。しくしく。
最近ついてません。
いや、憑いているのか?
お払いに行こうかなぁ。
試験はこれからいくらでも受けられるけど、 お舅さんの介護→お見送りは 人生のなかの大きな宿題を終えたってことですよ! 今年はもうそれでジューブンじゃないですか!
わたしは実父でしたが やっぱり介護の末に亡くなったときは それまでかかっていることに気付かなかった雲が 一気に吹き渡って 青空が見えた気がしました。しがらみが断ち切れた爽快感でしょうか?それとも充実感?
肺炎が治ったら なにもかもよくなりますよ~ お大事に~~~!!