爺の独り言+

予期せぬ応援コメントが未だに届きます。皆様には本当に感謝致します。

タラの芽チェック

2022-04-30 18:15:00 | グルメ
⚫グルメ・料理(今日)

少し息抜きで、本日2本目です。

昨日は雨の寒い一日でした。
久しぶりに少し暖房を入れたくらいの寒さでした。

天気予報を見ると...
今日の予報は朝に雨が上がって晴れ。

今日の午後、家の裏を覗きに行きました。

本命は、山ウドが出てきたかのチェックだったのですが...
まだ地面が冷えているみたいで、頭も出ていませんでした。

そこで...
今シーズンの雪で折れてしまった細いタラちゃん達も含めて、タラちゃんチェックをしました。

先日、先端のタラの芽を採ったタラの木達は、脇芽が少し大きくふくれていました。
(スマホを持って行かなかったので写真なしですみません)

この様子なら、脇芽が育って新しい枝になってくれそうです。

折れてしまったタラちゃん達もひとつずつチェック。

折れてしまったのは、根別れして新しく出てきたタラの木1年生〜2年生達でした。

折れて先端が曲がっているのに、タラの芽が成長していたのが2本ありました。
見ると折れる手前に小さな脇芽がありました。
ということで、先端のタラの芽を2本とも採って、小さな脇芽が育つことに期待です。

他の折れたタラちゃん達も、脇芽がありました。

いちばん小さなタラちゃんにも豆粒以下の脇芽が...
しかし、脇芽は青ブキ達に隠れています。

見ていたら両親が「ぎゃ〜!」と叫びそうですが、タラちゃんの周りの青ブキ達をブチブチ抜いて、小さなタラちゃんの脇芽に日が当たるようにしました。

折れたタラちゃん達は、無事に今年2年生〜3年生になれそうです。
3年生になると、タラちゃんもある程度太くなって、タラの木の子供になってくれます。
タラの木の子供サイズになると、木も強くなりますし、伸びた脇芽もがっしりした枝に育ってくれます。

あとは自然の力で今年も大きく育つことを祈るだけです。

そうそう、今日採ったタラの芽2本はこちらです。



スーパーで売っているタラの芽より1〜2センチくらい長い程度ですが...
栽培物のタラの芽と、天然のタラの芽の違いがよく分かります。

味も全く違う...
というか、栽培物のタラの芽はほぼ味がありません。(農家さんごめんなさいm(_ _)m)

妻が今夜は夜勤なので、この2本は爺の夕食にしたいと思います(^O^)

今年の爺が騒ぐ山菜採りポイントは、雪が遅くまで残っていたり、寒い日が何日もあったために、山菜の成長が遅いです。

明日も午後から、雨の予報...

雨は残雪を溶かしてくれるからありがたいのですが...
山菜が芽吹き始めるのは、暖かくなる木曜くらいからかも知れません。

明日の午前中は曇り空ですが雨にはならなさそうなので、明日の朝はこごみの次に早い木の芽を採りに行こうと思います。

前も書きましたが、木の芽とは、アケビのツルに出る新芽です。

爺の住む地域では、春の高級山菜なので、争奪戦です。
今日晴れるのは知っていましたが、昨日まで寒かったので、早い場所は今日育って、明日が狙いかな...と予想しているのですが...
今日、先を越されたかも知れません。

シーズンになると、半日以上山にこもって山菜採りをするのですが...
明日は早朝に30分ほど行ってきます。




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障がい者施設の臨時職員

2022-04-30 15:48:00 | ココロの風邪
⚫ココロの風邪(過去)

障がい者施設の臨時職員となった爺...
今日は臨時職員のお金事情を中心に話します。

務めた施設は、重度の障がいを持つ利用者さん達の入所施設だった。

分かりやすく例えると...
老人ホームの障がい者版でしょうか。
利用者さんは24時間そこで生活をしています。

爺の肩書きは生活支援員となりました。
勤務は変則勤務。
早番、日勤、遅番、夜勤がありました。

入所者は50名。
夜勤職員は男女1名ずつ。
男性職員は月に5〜6回の夜勤をしていました。

まずはストレートに当時の収入からお話しましょう。
フルタイムの変則勤務で夜勤(5〜6日)早番、遅番ありで...15万弱くらいだったかな。
切り詰めれば何とかなりそうですが、アパートを借りて、光熱費等を払って、車を維持するには無理がある金額でした。
こちらは車がなければ生活出来ません。
施設も車以外に通勤手段がありません。
だいたい、当時の爺の年間走行距離が15000km〜20000kmくらいでしたから、ガソリン代を考えてもアパート暮しは厳しかったでしょう。

ということで、爺は実家暮らしのまま、多少のお金を実家に入れて、生活をすることになりました。

そうそう、爺は休職期間はアパート暮らしでしたが、退職後に実家に帰り、失業手当も受け、震災の後のボランティアの間も実家にわずかですが、お金を毎月入れていました。

何故かと言うと...
爺の傷病手当金や失業手当がそれなりに大きな金額だったからです。
臨時職員の残業込みの給料より、はるかに大きな金額をもらっていました。
前の仕事はシビアで且つ大きなノルマもこなしていたので、こんなにおバカなのに給与の評価査定がいつも高かったのです。
昇給もボーナスも残業代も沢山だったので、標準報酬月額も異常だったのでしょう...

しかし、傷病手当金の頃は特にそうでしたが、世の中全てが怖くなったので、アパートの維持費、1軒のコンビニでの食費、医療費以外、お金を使わなかったので、傷病手当金で貯金が増えるという変わった生活をしていました。

だから、実家に毎月お金を入れていました。

なんだか脱線だらけのお話になりましたね。
この話の続きは、入所施設の生活支援員と軽いうつの経験について書こうと思います。




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