自分は朝日新聞紙を読んだ事が無いんだが、その中に「新聞ななめ読み」というコラムがあった様だ。
このコラムは朝日の記字を中心に各紙を批評するする物らしいが、朝日の電子版で検索してみると、朝日の批評が多いのかなと思うが、読売や毎日の記字の批評もされていた。
朝日の検索では見る事は出来なかったが、やはり産経や日経などの批評も池上は行っていたんだろうなと思うんだが。
今回は、朝日が8月5・6日に書いた自社の慰安婦報道を検証した特集に関しメディアによって表現は異なるんだが、「検証は不十分だ」、「朝日は謝罪すべきだ」とする趣旨のコラムを書いたらしいのだが、朝日はその掲載を断った。
これまで、朝日は自社、他紙の記字の批評コラムを自由に書いていいとし、その通りに行っていたのに、朝日の慰安婦報道に関するコラムを書こうとすると、朝日は掲載できないと拒否する。この時点で、もう朝日との信頼関係は崩れたとして、池上彰はコラムを書く事の打ち切りを申し入れた。
朝日が1980年代から行ってきていた慰安婦報道を、実際は誤った報道と認識しながら掲載していた事により、韓国が慰安婦問題問いう偽証を発足させ、世界が朝日の記字を基に世界から日本は大きな損害を被る事となった。
小池彰は、こういった朝日の姿勢を批判する事を書いていただろうと思うのだが。
誤った報道をしっかりと認識しながら慰安婦報道を行ってきていた朝日に対し、日本、或いは日本国民に謝罪をしなければならない、それらの記字の検証は見せ掛けで、本当の検証など行われていなかったと書かれていたんじゃないか、と勝手に推測する。
池上彰が書いていたコラムは朝日の慰安婦報道を強く批判していた事は間違い無いだろう。そして、慰安婦報道検証がしっかり行われていない、謝罪しなければならないと書いていたんじゃないだろうか。
それを掲載すれば、8月5・6日に書かれていた慰安婦報道の検証は、自社に都合の良いように書かれた単なる言い逃れで、完全な事実に基づく検証などは一切行われていなかった事が明るみになると、強く危険を意識していたのではないだろうか。
これも、自分の勝手な推測だが。
だが、朝日が書いた慰安婦報道は完全に誤った物であるというよりも、故意に誤った記字を掲載していたのではないかとも思われるが、それにより韓国は偽証の慰安婦問題を発足させ、それが世界に広がり、人権侵害を行っていたんだと世界から激しい非難を浴びるようになる。
大戦中に人権侵害を行っていたのは、本当に日本だけなのか。連合国も行っていたんじゃないかと思うんだが。特に、広島と長崎への原爆投下による大虐殺が行われた。
その当時には、戦闘能力を殆ど失っていた日本に、何故原爆投下まで行わなければならなかったのか。
更には、戦後の朝鮮戦争では韓国が強制的に従軍慰安婦を行っていた事は完全な事実。日本ばかりが、何故批判されなければならないのか、人権侵害を行っていたとされなければならないのか。理解できない。
韓国は日韓基本条約のように、大量の賠償金を奪おうとする事が、本当の狙いなんだろうし、世界も韓国偽証の従軍慰安婦問題を利用し、大戦中に自分達が行なった事を抹消し、日本ばかりに罪を擦り付ける様に、人権侵害などの批判を行っている。
これら韓国や世界の行動の基となっているのは朝日の慰安婦報道である事は間違い無い。単なる誤報では無く、故意に旧日本軍が朝鮮の女性を強制的に慰安婦としていたと報じていた事は間違い無いだろう。
だが、その裏付け証拠など何も無く、韓国だけでは無い、世界各国も偽証である事を認識しているのかもしれないが。
これら日本に対し大きな損害を被らせた誤った記字を書いていた事を、正直に認めれば朝日は激しい批判を浴び、倒産する可能性はも高いのではないだろうか。それを危惧する朝日は、決して全てを誤った事だったと認める検証などする訳など無く、誤報を認める事になる謝罪も強く拒んでいるんだろうな。
だからこそ、今回池上彰が書いた朝日のこれまでの慰安婦報道を批判しただろうコラムの掲載を拒否したんだろう。
朝日は、これまで書いてきた慰安婦報道に関する罪悪感など持っているのだろうか。慰安婦報道を行っていた時から、そうだったのだろうが、ただ自社存続を重視し、メディアにとって重要な役目である報道を軽視していた事は間違い無いだろうな。
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