大学ラグビー選手権第2ステージが今日で終わり。今日は関西勢が、関東勢に意地を見せてくれたのか。立命館は明治を降し、同志社は日大に圧勝。
先週の試合では、立命館は前半の大きなリードから東海に勝つ事は間違い無いだろうと思っていたら、後半は序盤から東海に攻められ、あっという間に逆転されてしまい、そのまま試合は終る。
同志社は流通経大との接戦で、終盤に逆転するんじゃないかと期待を持たせてくれたが、逆にトライを決められ終わってしまう。
意外だったのが、大体大と中央の試合。大体大は負けは間違い無いだろうなと思っていたら、物凄い接戦。もしかしたら、勝つんじゃないかとも思ったが、結局は負けてしまってた。
先週まで関西勢は関東勢に勝った試合は一つも無い。今日の試合では、同志社は関東リーグ5位でも他校に圧倒されていた日大に負ける訳無い。絶対に勝つと思ってたけれど、思った通りの圧勝。
そして、立命館にも勝ってほしいと強く思っていたが、相手は明治。しかも、先週の東海戦では非常に無残な展開をしてしまった立命館。ただ、勝ってほしいと思っていたんだが。どんな結果になるか分からない。
先取点は明治のPKで取られてしまうようだが、立命館は2つのトライと1つのゴールで12-3で前半を終える。
ただ勝ってくれと願うばかりだったが、後半25分にトライとゴールを決められ、2点差に追い詰められる。何とも言えない気持ちになり、ラグビーフットボール協会の速報を何度も何度も繰り返し見てしまってた。
12-10となってから動きが無い。同志社の試合がノーゲームとなり、立命館の試合ももうすぐ終る。だが、ノーゲームとなるまでどうなるか分からない。そんな思いから、ホントに何度も何度も繰り返し速報を見てると、12-10でノーゲームとなっている事が分り、本当に嬉しかった。
同志社は勝つのは当然だと思ってたが、立命館はどちらともいえない明治。その明治を降してくれたのだから、関西勢の意地を見せてくれたのかなと勝手に思ってるんだが。
だが、今シーズンの大学選手権のベスト4は対抗戦だけの4校になりそうだな。帝京、筑波、早稲田、慶応の4校に。第一の優勝候補には帝京が上げられるんだろうが、早稲田にも十分にあるだろうし、筑波にも可能性はあるだろう。
何故だか、早稲田や筑波に頑張ってもらいたいと思えてしまう。
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