ヤクルトのバレンティン、本当に凄い事やりやがったな。王の年間55本塁打を抜いて、今日になるともう60号までいってる。
プロ野球の公式戦は144試合。ヤクルトの今日の試合は142試合目。後2試合は残っている。まだ1本ぐらい記録を伸ばす可能性はあるのかもしれない。
王が55本塁打の記録を打ち立てたのは、昭和39年。それ以来、破られる事は無かった。何だか、それを避ける為のピッチングをやった球団もあったみたいだが。
だけど、王の時代に比べると球場の面積ははるかに大きい。投手のレベルの全体的には上昇してるんじゃないのかな。
その中で、王の記録を破り、60号まで伸ばしたバレンティンはホンとに大したバッターだと思うよ。
話はガラッと変わるけど、ドラゴンズのらいシーズンの監督はCSが終るまでに決まるのかな。オーナーがそんなこと言ってるみたいだから。
「クライマックスシリーズ(CS)が終わるまでにはしなくちゃいかんな。準備や手続きもあるから、そう簡単にはいかない」、更に「特別な条件はない。新しいチームづくりをして、優勝を目指す。指導力のある人」と。
自分としては、立浪が一番良いんじゃないかなと思ってたんだけど、指導力のある人と言う言葉が気になってくる。これまで、監督として実績を残している者を選択しようとしてるんじゃないかと。
また、落合に依頼しようとしているのか、とも思えてしまう。それ以外だと、昔の監督しか頭に浮かんでこない。
ただ、もしかしたら権藤が選ばれるかもしれないとも思えたりはするんだが、可能性は低いかな。
本当に、来シーズンからのドラゴンズの監督が誰になるのか、気になって仕方が無い。
また、来シーズンでは孝政や宇野、川又なんかと契約を結ばない事を伝えたらしい。だけど、慎二や真市、彦野や一樹、平野なんかは残るみたい。慎二や真市なんかは投手コーチとしての実績が認められたのかなと思ったりするけど、新監督はどんな評価をするんだろうか。
そして来シーズンのドラゴンズには、チームを一新する様に若手に伸びてもらいたいし、スタメンも取れる様になってもらいたい。投手陣だと、結構若手などが伸びてきてるんじゃないかと思うんだが、どうしても野手が新しい選手が出てきてくれなかった。
だが、今シーズンでは高橋(周)が確実に実力を増しているみたいだし、吉川が上に上がったのも嬉しいかな。外野の若手では勝手に期待している古本も、来シーズンからは期待できるかなと勝手に思う様にもなってきているんだが。
何より、高木が谷繁に変わる捕手としてだろうか、松井(雅)なんかをスタメンで活発に使ってた事も大きいんじゃないかなと思うんだが。目立った活躍なんかは全く見られなかったが、杉山なんかも来シーズンから頭角現して、正捕手争いなんかしてくれると嬉しいんだけどね。
とにかく、来シーズンからの監督が誰になるのか、気になって仕方が無い。
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