陽気な飼い主と笑える犬

再診


今日もまた起きるのが遅かった(^_^;)
しかし猛ダッシュで準備しサファじぃを病院へ
連れて行きました。
何故かサファじぃノリノリ(^_^;)

家族会議の結果
できるだけサファじぃの体に負担が少ない治療をしようと
決めました。12才の老犬だし。。。

今日はリンパの病理検査結果を聞きました。
・・・・転移してる疑いがあるとの事。
レントゲンでは何も写らなかったので
大丈夫だろうと思ってたけど。
細胞のバカヤロウって感じ。

局所治療である放射線や温熱治療だけでは無理なようで
抗がん剤と併用治療となるらしい。
それで治るのかもしれないけど
絶対に体に影響がでると思う。
だから、その治療はしません。

サファ~・・ガンが治るかもしれんねんけど
元気なくなってお散歩行けなくなるの嫌やな?
めっちゃしんどくなるの嫌やな?
だからこれは・・やめとく。

で・・

COX2阻害剤をする事にした。
点滴かと思ったら、お薬でした。
あれこれ説明受けるけど難しいし
頭では理解するけど、いろんな事をかんがえると
ごちゃごちゃしてくる。
前回もらった薬がCOX2を含んでるそうです。
だから薬を試してみようと思う。

でも・・昨日、家の人が会社から帰ると大喜びで興奮し
鼻血が出た(^_^;)
この薬・・意味があるんだろうか?

COX2を検索して調べてみた。
サファが貰った薬は、ビロキシカム・アド-ナ?・タリビットの三種類。
難しい・・。文字ばっかりで吐きそうになる。

新しい病院へ移動したけど元の病院へ戻る事にしました。
獣医さん同士、知り合いなので、すぐに電話して引継ぎの話をしてくれました。
とりあえず、しばらく薬で様子みよう。

扁平上皮ガンについての治療などで
何かご存知の方、何でもいいので教えて下さい。

↓検索で見つけた記事↓

夢の薬 ~ピロキシカム
テーマ:免疫療法

ピロキシカムは非ステロイド系消炎剤(NSAIDs)であり、関節痛、腰痛、外傷後の消炎鎮痛剤として使用されますが、以前より膀胱癌に対して、腫瘍の増殖を抑えたという報告がありました。近年、膀胱癌のみならず様々な腫瘍での抗腫瘍効果が報告されています。

癌細胞にはシクロオキシゲナーゼ-2(COX-2)が発現し、癌の増殖や転移に重要な役割を担っていることが分かりました。COX-2はプロスタグランジンを産生し、体の免疫機能を落としたり、癌が成長するための血管を新生したり、細胞が寿命死する(アポトーシス)するのを抑制したりします。そのため、がん細胞は際限なく増殖を続けるのです。

NSAIDsはシクロオキシゲナーゼ(COX)を阻害することによりプロスタグランジン産生を阻害し、腫瘍の増殖を抑制するのです。現在のところ、数多くあるNSAIDsの中でピロキシカムという薬剤の効果がもっとも多く報告されています。癌に関連するといわれているCOX-2選択阻害剤の研究が行われています。

それではピロキシカムはどのような腫瘍に効果があるのでしょうか。

COX-2の発現を強く認めた腫瘍は以下の通りです。

犬の膀胱移行上皮癌

前立腺癌

口腔および皮膚の扁平上皮癌

結腸直腸腫瘍

口腔メラノーマ

乳腺腫瘍

腎細胞癌

鼻腔の癌腫

骨肉腫


残念ながら猫では犬ほどの効果は報告されていません。

ピロキシカム(NSAIDs)は抗がん剤ではありませんのでいわゆる抗がん剤の副作用はありません。

しかし、使い方によっては腎毒性や胃潰瘍などの消化器障害が認められますので注意して使用する必要があります。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「陽気なブログ」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事