江戸時代には、もっと盛大な秋祭りがあったんですよ。
奥の細道で有名な松尾芭蕉も訪れたという「升の市」です。
毎年10月17日に行われていたそうです。
秋の収穫を終えて、住吉っさんにお米をお供えして、
帰りに升を買って帰ったのがその名前の由来だそうです。
明治時代になってから、計量法が制定されてから、
升の出番がなくなり廃れてしまったそうです。
その升の市を再興しようと「升の市実行委員会」を立ち上げて、
毎年10月17日に住吉公園の噴水広場でイベントを行っています。
おみその重さを当てるクイズや、秤(はかり)の歴史展示会、
また信州上田と紀州九度山の名産展なども行われます。
商店街では、その日に合わせて升の市100円商店街を行います。
4月に千林商店街が開催してテレビで紹介された名物行事です。
全部で200店舗近い商店街のお店が、
店頭で100円の商品を並べて販売します。
まだどんな商品が出品されるかは決まっていませんが、
お得な商品・サービスがいっぱいになるのは、間違いありません。
お楽しみに・・・。
たんぶうちゃんでした。
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住吉大社参道の「喫茶ルイージ」さん・・・長男が幼稚園から同級生。今もママ友です。

ゆいとくんで~す。シャポックスの帽子似合ってるね!