湖畔人です。
今週もいくつかよもやま話を。
①UKのカソリックの司教もプーチン支持&DS批判
これは、中華系侍さんもチラッと触れていましたが、あまり報じられてはいませんが、またカソリック界からプーチンさん擁護の言説です。先日もローマ法王がプーチン擁護の発言をしたとここでも触れましたが、今回は、同じくカソリックのリチャードウィリアムソン・イギリス司教から、プーチンさん擁護の発言がありました。
彼曰く、
・国家元首達の中で、悪の勢力DS、NWO、世界統一政府構想に抗っているのは、UKのボリスでも、フランスのマクロンでも、イタリアのドラギでもなく、プーチンさんただ一人、彼は天使じゃないかもしれんけど、でも、合理的で非常に勇敢な人、
・ロシアはウクライナで戦ってはいるが、それはウクライナを破壊するためにやっている訳ではない(ロシアのウクライナへの攻撃は、ウクライナの非ナチ化と非軍事化にある、と言いたいのだと思われる)、であるにもかかわらず、XXなEUの連中は、米国の悪しき陰謀に加担している、
・NWO、世界統一政府構想を持つ悪の勢力(DS)の次なるターゲットは、人工的な食糧不足状況の創出、今の内、人々は食糧の確保をすべき、
・この悪の勢力(DS)は、様々な仕掛けでロシアを追い込んでいる、新型コロナも然り、2014年からのウクライナを使ったロシアへの挑発もしかり、真の敵はロシアではない、アメリカの背後にいる者達だ、なのに嘗て熱心なキリスト教徒だったアメリカ人達は、今は政府を信仰をしており大変嘆かわしい、
・NWO、世界統一政府構想を持つ悪の勢力(DS)にとって、彼らの構想の邪魔となるプーチンさんのロシアが彼らの目的達成の最後の障壁であり、あらゆる手段で今ロシアを潰さんとしているのだ。と言う趣旨の事を述べていたようです。
ほぼ我々の見立てと一緒ですね。
でも、まぁ、イエズス会を擁するカソリックですからね。
色々な噂を聞く限り、イエズス会はイルミナティの上層と言われていますし、
その組織の性格や仕事の進め方やその残虐性はイルミナティそのもののようです。
今の世界政府(国連や国債金融)の主要機構の多くはXX騎士団と言う十字軍以降に発達した秘密結社に属する人達が未だに担当しており、彼らこそがイルミナティ―のベースになっている訳ですが、イエズス会も、その騎士団の一つと見られています。
有名なテンプル騎士団がありますが、聖地エルサレムを奪還するという名目で、各地で略奪と侵略を繰り返した十字軍の中心的存在であり、一方で現在の金融システムのベースを作ったのも、彼らテンプル騎士団なのです。彼らは、欧州において巨大な財力を持ったが故に警戒され各地の王達から弾圧される事になるのですが、ポルトガルではその名をキリスト騎士団と変え、ポルトガルの大航海時代の植民地支配、勢力拡大の資金的、軍事的ベースとなります。
欧州では宗教改革が起き、落ち目だったカソリックは、大航海時代にアフリカ、アジア、アメリカに侵出し、植民地支配が起き、その拡大の流れの中で、そうした侵略した海外の土地において海外伝道活動をし、そこに活路を見出さんとしました。その海外の伝道活動を担当したのがイエズス会であり、軍隊としての騎士団とセットで活動を世界で展開しました。ですので、イエズス会は、騎士団とセット、一体の協力関係にある、と見られています。フランスにおけるテンプル騎士団の財を受け継いだのがマルタ騎士団で、彼らの本部もバチカンに在り、彼らもイエズス会の活動の協力者なのです。
現代の欧米の有名な政治家達もその多くがこれら騎士団のメンバーだったりして、21世紀の今もその影響が続いているのです。例えば、マルタ騎士団に属する政治家や王族は未だに多数存在し、世界情勢に大きな影響力を持っています。
むしろ、イルミナティと言う存在こそ、イエズス会=カソリックの世界制覇のプラン実現の為に隠れ蓑として使われているだけなのだ、なんて言う方すらいます。それほど、カソリック周辺の騎士団とイルミナティは切っても切れない関係性のようです。
以前もこのブログで取り上げましたように、ロスチャイルド家の現当主を装った方なのか、または、ご本人なのかは不明ですが、ロスチャイルド家当主を名乗る人物による陰謀論者のサイトへの書き込みについて触れましたが、そこでは、現法王のフランシスの選定も彼らロスチャイルド家が行った、と言っていますしね。大いにあり得る話かと思いますね。
そうしたカソリックですから、もしかすると、こうした言説も、新世界秩序の仕掛け本人が、とぼけて、DS批判をしてみて、我々の目を攪乱させようとしているだけなのかもしれません。分かりませんがね。あり得る話かと思います。とは言え、こうしたプーチンさん擁護、DS批判の声が余りにも少ないので、あるだけありがたいと言う見方も無くはないです。
一方、このリチャード司教もご指摘の新型コロナ絡みですが、先日のWHO総会があり、ブラジルやトルコやインドや南アの大統領達もパンデミック条約への不参加を表明していますね。立派ですね。BRICSの皆さんね。
②サスマン弁護士無罪とGAで敗戦
トランプさんには残念な動きが二つありましたね。
一つはロシアゲートでのFBIへの虚偽の報告で訴えられていたヒラリー側のサスマン弁護士が無罪となりました。
もう一つは、GAの知事候補を決める共和党予備選で、トランプさんへの裏切り者と見られている現職のケンプ知事とラッフェンスパーガー州務長官が勝ちましたね。
これらアメリカの闇を見て、トランプさんは絶望的なコメントをSNS上で出していますね。気持ちは分かります。
でも、中華風侍さんが言う通り、悪い事ばかりではありません。
ロシアゲートの方は、ヒラリー達がデマと知りながらロシアゲート疑惑の情報をメディアに流し、トランプさんへのスパイ行為があった事、トランプさんへのネガキャンをしていた事、等が明白になりました。これでヒラリーの次の大統領選への出馬は無いのでは?と言われており、そうであれば、確かに悪い事ばかりではありませんね。
しかし、カナダの猫好きの方が言うように、FBIの事務所と、サスマンが所属する民主党御用達の弁護士事務所の住所が一緒、と言うのには正直驚きましたね。国の司法機関が民主党に肩入れをしていると言うこの事実。公平さに欠け、あり得ませんね。
それにしても、FBIは問題が多いですね。1月6日の議事堂襲撃の扇動も、ミシガン知事の拉致事件も仕組んだのはFBI、と言われているし、そもそもFRBの取り立て屋として誕生した、と言われている存在ですからね。FBI、一旦整理が要りますね。
また、GAの敗北ですが、民主党員がケンプ知事とラッフェンスパーガー州務長官に肩入れして起きた勝利のようです。各州の選挙制度には穴が多すぎですね。要改善です。
では。
湖畔人