第800話. 気になった音楽(345)Aztec Camera『The Belle Of The Ball』

2022-08-21 17:13:49 | 気になった音楽
湖畔人です。

さて、長そうで短かった夏休も今日でオシマイです。

仕事と家族の用事と庭の手入れと陰謀論ばかりの夏休でしたが、今年はしっかりと夏休みが取れましたね。

夏休の最後は音楽で〆て今年の後半に備えたいと思います。

今日は、AZTECの『The Belle Of The Ball』です。

これは、93年の『Dream Land』と言うアルバムからの一曲ですね。

『Dream Land』は教授こと坂本龍一さんがプロデュースしたアルバムです。
ロディ君は教授のファンだったみたいですね。

『The Belle Of The Ball』は舞踏会の華、みたいな意味でしょうか?

パーティーか、コンサートか判りませんが、そうした人の集まるイベントを見事に取り仕切る、美しくも、ゲストとの微妙な距離感を保つ接客ともてなしのプロな女性を称えたような、でもなんか物悲しい感じもする美しいパラードです。

夏の終わりの切ない感じに合うな、と持って選曲しました。

お薦めします。

では。

湖畔人

第799話. 今夏後半の湖畔模様 2022.08.21

2022-08-21 16:48:42 | 花鳥風月
湖畔人です。

さて、陰謀論からのお口直しとして、自然物を少し。

8月も後半ですが、湖畔は少し前からかなり秋仕様です。

トンボも多いし、コオロギ、他、秋を感じさせる虫達の鳴き声が大合唱中です。

稲穂はとっくに頭を垂れてるし、蓮畑では、大きな蓮の葉の中に、所々に白い蓮の花が咲いています。蓮は葉も大きければ、花も大きく、近くで見ると非現実的なサイズ感です。この大きさが、原始的と言うか、古代を感じさせてなんか良いのです。特に風が多い日に蓮田を見ると、大きな葉が裏返って、白っぽい色になり、遠くから見ると緑色の湖畔にちょっとした色彩のアクセントが生まれます。

稲穂が頭を垂れ始めて多少の黄色味を景色に加えても、基本、湖畔は初夏の時期からずっと緑一色です。でもその緑の中に、色んなバリエーションの緑があって全く飽きが来ないのです。土手の草の明るい緑、田の緑、蓮田の緑、遠くの杉林の濃い緑と、色んな緑の変化を楽しめます。特に、土手の草達が風で揺れて日の光を反射してキラキラと輝く様は、もうなんと言うか、天国の様に美しい光景です。湖畔の美、No.1かもしれません。

さて、タゲリが去ってから鳥の分野はちょっと寂しくなる湖畔です。雉も暑いのか、あまり出て来ません。たまーにオオルリの鳴き声は聞こえますが、でも相変わらず姿は見えません。残念です。

この時期、湖畔の農道に現れて運転の邪魔をするのは、ミドリガメと、あとはショウリョウバッタですかね。彼らを踏まないように運転するのが大変なのです。特にショウリョウバッタは夜の農道の道の真ん中でよく見かけます。なんなんでしょうね?アスファルトが好きなのか?広くて清々するのか?その理由はよく判りませんが、夜の農道でよく出くわします。そして、とっても気を使わされています。はい。

では。

湖畔人

第798話.被爆国日本の戦後の総括が要る(改)

2022-08-21 06:20:12 | ★改善・変更の要る仕組み 仕来り 風潮 法律
湖畔人です。

戦後の日本に関して、ちょっと頭の整理をしてみたいと思います。Q&A形式でやります。

質問① 世界で唯一の被爆国は?
答え:日本ですね。

質問② 世界で唯一の核攻撃をした国は?
答え:それはアメリカですね。

質問③ 戦争においては、相手の軍や軍事施設を攻撃する事は許されていますが、民間への攻撃は?
答え:戦争犯罪ですね。
なので、一般人を無差別に多数虐殺した広島と長崎への核攻撃は?そう、戦争犯罪ですね。東京大空襲も、一般人を無差別に多数虐殺したので、あれも戦争犯罪ですね。

質問④ あんな事許されていいのでしょうか?
答え:当然、許されませんね。しっかりと非は指摘し、非を認めてもらう必要がありますね。
そうしたアメリカに国防を委ね、国の方針を未だに指示されて動いている、これまでの日本の政府と、官僚と、マスコミ。ウクライナでもロシアが悪い悪いの一辺倒、気候変動&脱炭素もダボスの言う通り、ワクチンの接種もアメリカの言われるがまま摂取しまくりで、お陰でADEで感染大爆発が起きている始末。思考が停止していますよね。

質問⑤ 彼らは自分の頭で物事を考える事が出来ていますか?
答え:いいえ、出来ていませんね。アメリカに言われるがまま、まるでロボットのようです。

質問⑥ そうした、日本の政府と官僚とマスコミに対し、誇りが持てますか?
答え:恥ずかしいです。総取り換えして欲しいです。

●まず、全国会議員に対し、有能、無能にかかわらず、今の全国会議員から議員資格を剥奪していただき、

国政に出たいと言う方々、また第三者から国政に出て欲しいと推奨され、本人も同意する方々は、ご自分の経歴、好き嫌いなどを含めたご自身の詳細が判るプロフィールをネット上に公開して貰います。その上で、1カ月以内に下記12点の質問に対しご回答いただき、それを半年間ネットに晒し、人気投票をしてもらいます。

1)日本のあるべき姿、世界での立ち位置、2)近代の日本の歴史の捉え方、3)日本の取るべき外交政策、4)日本の持つべき国防力と核保有について、5)日本の伸ばすべき強み、6)日本の改善すべき弱点、7)憲法9条改正の必要性、8)理想の教育、9)日本の取るべき経済対策、10)日本の取るべきエネルギー対策、11)日本の取るべき食糧対策、12)特別永住資格を持つ在日外国人制度の見直しについて。

上位100名を選び、その上で、NHKと民放にはこれまでの体たらくの名誉挽回の為に、彼ら人気のある候補者100名の意見を、長期的に国を強く豊かにし、国に誇りが持てるよう変えて頂ける政治家になり得るかどうか?と言う観点から、徹底的に評価、批評、吟味をしてもらいます。それを半年かけて行います。月に最低数回、出来れば数十回番組を持ち、しっかりと評価、検証をしてもらいます。当然、アメリカやダボスにおもねる意見、また極端な左翼的意見も、恥ずべきものとして排除します。そうして、十分に協議した上で選挙に掛けます。

選挙不正が怖いので、出口調査による早期の結果報告は避け、開票作業は全てマニュアルカウントで実施し、その作業は手元作業と格納まで全てビデオカメラに撮り、不正を防ぎます。

選挙の際は、任期中に実行するアジェンダを明示して頂きます。

当選後は、半年ごとにNHKと民放に批評番組を持ってもらい、それら当選した全政治家達に対し、彼らが約束したアジェンダをどう実行したか、その高額な給与に見合う仕事をしたのかどうか、ローメーカーとして良き法律を作り、または要らない法律をリストラしているかどうか、確認作業を行って貰います。

また、過去の自民、公明、旧民主系、社会、共産と、彼らの過去の実績を振り返り批評をする番組を、NHK、民放共にしっかりやってもらい、その功罪を総括してもらいます。

●次に霞ヶ関の閣僚達に対しても、血税で飯を食っている以上、彼らの仕事がその給与に見合うものかどうか、どういった方針で、どう言った仕事内容を、どうこなしているのか、徹底的に観える化を実施し、透明化し、国民に彼らの仕事内容が良く見え理解でき評価できる状況をまず作る必要があります。その仕事は、NHKと民放にやっていただきます。これまでの体たらくの名誉挽回の為に、その閣僚たちの仕事の仕分け作業を複数の番組を持っていただき、それら番組内で徹底的に学習、検証してもらいます。役人の役割、彼らの仕事内容、今後の課題、予算の使い方、天下り具合、特にデタラメな年金など各省庁の仕事を徹底的に分析し、それが妥当かどうか批評してもらうのです。そして、あるべき閣僚の仕事の在り方、予算の使い方、適性な給与などについて、徹底的に番組内で討議してもらいます。

戦後の歴史も徹底的に分析をし、如何に税金の使われ方が出鱈目だったか、特別会計を含めて、この際徹底的に見える化をし、批評、総括をしてもらいます。使途不明金、アメリカや中国に流れたお金、官僚や政治家達の私腹を肥やすために使われた使途不明金が相当ある筈です。全部つまびらかにし、違法行為は罰してもらい、必要に応じて謝罪もしてもらいます。当然、アメリカやダボスにおもねる意見も、極端な左翼的意見も、恥ずべきものとして排除する前提で検証をします。そして、その批評結果を役所にフィードバックし、改善、リストラを実行して頂きます。

●次に、新聞やテレビもリセットが要ります。特にテレビは民放の枠を増やしてもらいます。チャンネルを最低20~30に増やして貰います。
NHKは、見た番組ごとに請求する形に変えます。

等をして欲しいと思う今日この頃です。

では。

湖畔人

(2022.08.21改訂)


第797話.陰謀論(39) 陰謀論小話(7) 一帯一路構想はアメリカ発

2022-08-21 06:06:42 | ★陰謀論
湖畔人です。

中国の一帯一路政策ってありますよね?あれってアメリカ発のアイデアって知ってました?

あれ、アメリカのコンサルティング会社、マッキンゼーが作ったプランですね。マッキンゼーはロックフェラー系のコンサルティングファームです。マッキンゼーは、一帯一路に参加する国々の各種プロジェクトにまで深く入り込んでいるようですね。中共と一体なのです。

で、そのマッキンゼーのバックのロックフェラーは、1961年のロックフェラー委員会報告書の中で、中国をNWOのフロントに据える、と将来の青写真を披露していましたね。DSの核の一つロックフェラーが60年も前から中国ありきの新世界秩序を構想していた、と言うのは驚きです。

DSの最深部、ロスチャイルドに近いと噂されるジョージソロスも同様に、中国をNWOの主役にする、なんて発言を過去何度かしています。英国のイルミナティ本体も中国を新世界秩序のメインに据えるプランを持っていたのかもしれませんね。

実際、彼らDSの意向を示すダボス会議ではデジタル監視型の社会主義を目指そう的な主張が多いので、彼らダボスの連中のベンチマークは中共のようなので、まぁまんざらあり得ない話ではないのです。でも一方で、習近平になってからのソロスの態度は大分変って来ていて、ダボスでも激しい習批判をしていましたね、彼。でも、まぁあくまで一緒に稼げる江沢民派の中国でないとDSとしてもあまり美味しくない!と言う事なのかもしれませんね。

まぁ、これまでも英米のDSは、大きく育てた後に悪者に仕立てあげ、ボッコボコにやっつけて退治をする、なんて言う事を過去何度もしてますからね。ナチスの時もソ連の時も英米のDS達はそうしているので、中国もそのパターンになる可能性は相当高いのです。

中国も今後持ち上げられた後に一気にドカンと下に落とされ、潰される、なんて事も無くはないのです。

少なくとも習体制になってから、英米のDS達も相当やり難そうです。

では。

湖畔人

第796話.陰謀論(38) 陰謀論小話(6) 原爆を作った超反日の狂人ユダヤ人科学者達と良心的なユダヤ人科学者達(改)

2022-08-21 05:44:47 | ★陰謀論
湖畔人です。

日本に原爆を落とす必要性はあったのか?と言えば、マッカーサーやアイゼンハワーが言っていた通り、その必要性はありませんでした。
トルーマン政権も、陸軍長官のスティムソンも、これ以上、米日共に被害者を出す訳にはいかなかったので、戦争を止める為に最善の策だった、的な事を言って言い逃れをしていましたが、日本は当時、もう実質的に敗戦を認めており、後は如何に停戦に持ち込めるか、第三国に停戦や和平の為の調停役を打診していた時期で、全く必要のない原爆投下でした。

あれは、爆発の威力の確認と人体への被爆の影響を見るための日本人を使った実験であったと言われています。人種差別的だし、完全なる戦争犯罪ですね。

でも原爆が完成する前に、英米のトップ、FDRことフランクリンルーズベルトとチャーチルの間では日本への投下が密約として決まっていました。FDRが日本人を蔑視していたのは有名ですが、チャーチルまでとはね…。二人の上司筋、バルークやその更に上司のロスチャイルドの意向なのか、なんなのか、どうなんでしょうね?

頭は良くても善良そうなイメージの科学者達の中にも超反日で日本への原爆の使用を積極的に推奨した人達がいましたね。

有名なのは、現在のコンピュータの基礎を築いた超天才のノイマン、我々が普通に使っているPCは、皆、ノイマン型のコンピュータですね。凄まじい計算能力とそのカバー範囲の広さから"悪魔の頭脳"と言われていた人ですが、倫理、道徳的に見ても大分悪魔っぽい人物ですね

後は、マンハッタン計画のプロジェクトリーダーのオッペンハイマーです。

ノイマンは京都に落とせ!と主張していましたね。

オッペンハイマーは最初から日本への投下ありきで原爆を開発していた人物で、"日本には警告なしで原爆投下すべし!"と謎に強硬な反日姿勢の人物でした。

二人の共通点は、二人共ユダヤ人である事。

後は二人共、とても霊的で、言動がキチガイじみている点が共通しています。多分悪霊に憑りつかれていたのでしょうね。

まずは、ノイマンですが、彼が1945年にロスアラモスからプリンストンの自宅に戻った際に、普段なら食いしん坊で必ず食事をとるのに、食事もとらずに12時間もぶっ続けで眠り続け、夜中に目を覚ました際に、異様な早口で奥様に向けてこう語りかけたそうです。
"われわれが今作っているのは怪物で、それは歴史を変える力を持っているんだ、歴史と呼べるものがあとに残るとしての話だが。しかし、やり通さないわけにはいかない。軍事的な理由だけにしてもね。だが、科学者の立場からしても、科学的に可能だとわかっていることをやらないのは、倫理に反するんだ、その結果どんなに恐ろしいことになるとしてもね。そして、これはほんの始まりに過ぎないんだ!"
と早口でまくし立てたそうです。多分、この時期、キモとなる技術、爆縮レンズ開発のゴールが見えていた頃で、完成の結果、凄まじい破壊力の爆弾が出来る事が判っていたため、一人間として"なんと罪深い兵器を作ってしまったのか!"と言う後悔が心に生まれそうになるも"いやいや、これを完成させて、あのにっくき敵国日本に原爆をブチ込まねばならぬのだ!"と自らに言い聞かせていたのかもしれません。後日、二つの原爆が無警告で日本に無事投下されたことを知ると、心から満足していた様子だった、との事。罰が当たったのか、核実験の被曝によりガンで戦後すぐに亡くなります。ざまあみろ、と言う話ですね。

オッペンハイマーは、初めてロスアラモスで原爆の実験に成功した際には、"いま私は死神になったのだ!世界の破壊者なのだ!アハハハハ!"と叫びならが狂喜していたそうです。狂ってますね。細身のイケメンなんですがね。中身は完全にイッちゃってます。ロスアラモス研究所を辞任する時も"人類がロスアラモスと広島の名を呪う時が来るだろう!"とまたまた良く分からない、イッちゃった言葉を残して去って行きます。

彼、実はロスチャイルド一族の出なのです。ロスチャイルド家は、当時ウラン鉱山の権利から原子力に関わる一切合切の利権を独占する立場にありました。その中でのプロジェクトリーダー就任ですから、彼がイルミナティのメンバーだ、とは聞いた事は無いんですが、そんな高いポジションにイルミナティのメンバー以外の人物が就くとも思えないので、多分彼もメンバーだったんでしょうね。で、イルミナティと言う事は霊的な儀式が有名ですから、色んな霊的な儀式を経て、霊的になっていた可能性はありますね。で、悪しき霊達からインスピレーションを受けて原爆の開発も進めていたのかもしれません。でもそうした霊的な人物だったかと思えば、あの訳の分からない言動も、なんとなく納得が行く気がします。反日だったのは悪魔が日本が嫌いだったから?とも思えて来るのです。と言う事は、それは同時に日本が神の側にあった、と言う事を意味するのかもしれず、であるのであれば、なんか少し慰められたような気もするのです。

さて、ユダヤの天才科学者は、ノイマンやオッペンハイマーみたいな反日の狂人達ばかりではありません。

あのアインシュタインみたいな親日でイイ人もいます。

でもアインシュタインはこの原爆の開発にちょっとだけ絡んでいるのです。

元々ナチスの迫害を逃れてアメリカに来ていたハンガリー出身のユダヤ人科学者レオ・シラードがアインシュタインに相談を持ち掛け、"原爆を可能にする核連鎖反応と言うものがあるが、ドイツも同様の研究をしており、後れを取るとナチスにユダヤ人達が核兵器で全滅させられてしまう、そうした事態を避けるには、アメリカが先に原爆を開発すべきで、それをルーズベルト大統領宛に手紙を書いて説得をして欲しい。手紙自体は僕が書くから、君はサインだけしてくれないか?有名な君なら、大統領も喜んで聞いてくれるはず”として、アインシュタインは手紙へのサインの依頼を受けるのです。さんざん悩んだあげく、アインシュタインはその手紙にサインをする事を決意し、その手紙がきっかけでアメリカでの原爆の開発が始まるのです。アインシュタインは後になってあのサインが人生最大の過ちだったと深く後悔する事になります。

シラードは、後日、ナチスが降伏し、ナチスによる核攻撃の危機が去った為、もはや原爆は不要と考え、今度は原爆の実戦使用(対日投下)反対の手紙を大統領に書こうとアインシュタインに持ち掛け、同意を得、手紙を送りますが、時すでに遅し、核の対日使用は止められなかったのです。

トルーマン政権下で実施された広島と長崎への原爆投下は、凄まじい被害をもたらし、その被害の大きさにアインシュタインは衝撃を受け、あの手紙にサインした事を心から後悔するのです。そして、それ以降、彼は世界平和を目指して活動を開始します。晩年、哲学者のバートランド・ラッセルと一緒に核兵器の廃絶や戦争の根絶や科学技術の平和利用を訴えるラッセル=アインシュタイン宣言を発表をします。それが、彼にとっての人生最後の人類へのご奉公とでも思ったのか、その発表の一週間後にアインシュタインはこの世を去るのです。

アインシュタインはノイマンやオッペンハイマーとは違って親日でした。どうも日猶同祖論の本を読んだらしく、そのせいもあり日本に興味を持っていたのと、元々、どうも相性も良かったみたいです。

アインシュタインは、日本に来られたこともあって、大正天皇にお会いしたり、伊勢神宮への参拝もしているようです。その際、こうした言葉を遺したそうです。

"近代日本の発展ほど、世界を驚かせたものはない。一系の天皇を戴いていることが今日の日本をあらしめたのである。私はこのような尊い国が世界の一箇所くらいなくてはならないと考えていた。世界の未来は進むだけ進み、その間、いく度か争いは繰り返され、最後の戦いに疲れる時が来る。その時、人類は真実の平和を求めて、世界の盟主をあげねばならぬ。この世界の盟主なるものは、武力や金力ではなく、あらゆる国の歴史を抜き超えた、最も古くまた尊い家系でなくてはならぬ。世界の文化はアジアに始まってアジアに還る。それはアジアの高峰、日本に立ち戻らねばならない。我々は神に感謝する。我々に日本という尊い国を造っておいてくれた事を。"

との事。そう、アインシュタインが言われた、と言う伝承が残っていますね。それが本当なら、本当にありがたいお言葉ですね。

アインシュタインは、偉大な科学者でしたが、神を信じる人でもありました。
この宇宙は神に作られた世界、科学者は神が設定した法則や秩序を、計算や理論を使って、発見、見出すのが仕事、とどうも思っていたようであります。

アインシュタインは、体験したことのない者には説明が難しい、と前置きをした上で、自分は"宇宙的宗教感覚"を体験した事がある、と主張をしていたようです。どうも彼は"宇宙即我"と言う神秘体験を経験されていたような感じです。これって、ブッタや空海レベルって事になりますね。スゴイ!

で、彼はこうも言います。"宗教なき科学は不自由だし、科学なき宗教も盲目と言える"と言うような主旨の言葉も残していますね。全ての科学者達と全ての宗教者達に聞かせてあげたい言葉ですね。

彼は理想の科学者です。

では。

湖畔人

(2022.08.21改訂)