昨日11月10日(水)の夜、大阪の実家に住む姉から届いた写真。
実家のカレンダーに、父が自分の誕生日の事を「オレの日」と自分で書き込んでいるらしい。何そのアピール(≧∇≦)
過去に「5月4日は『みどりの日』じゃなくて『私の日』だよ〜」とアピールしていた私。血は争えない(笑)
「オレの日」の昨日。しばらく連絡をしていなかったので、父の82歳の誕生日をお祝いがてら、電話をかけた。
歳も歳だし…と、しゃがれたジジィの声を想像していたのに、いつもどおりにハリのある声が返ってきて驚いた。
姉にフォルクスへ連れて行ってもらって、お祝いのステーキをごちそうしてもらう、との話を聞いて、さらに驚いた。
えっ、お父さんその歳でまだ牛肉が平気なの?私なんて最近、脂がツラくて肉よりも寿司とか魚を食べたいのに(´д⊂)
一人で鳥取(母の故郷)に行って母のお墓参りをしたとか、福井まで遊びに行ったとか、相変わらず車の運転が好きみたいだし。
心身共に元気で何より…と安心したけど、「そうは言ってもこの歳だから急にどうなるかわからんよ〜」と言われた。
そうなのよな。ここ最近、父と同世代の80代の著名人の訃報を聞く事が多くて、私はそのたびにハラハラしてるのよ(>_<)
川嶋辰彦教授(81歳)とか、細木数子さん(83歳)とか、今日なんて瀬戸内寂聴さん(99歳!)の訃報を聞いて…(T_T)
もうかれこれ2年近く顔を合わせていないので、「会いに行っときゃよかった」と後悔する前に会いに行きたいんだよな。
諸々の制限が緩和されてる今がチャンスとは思うけど。飛行機とか電車とか逃げ場のない空間に一人で行くのが怖い昨今(>_<)
でも、「オレの日」なんて元気な口を叩けるうちに会いに行きたいな。どこでもドアがあればいいのにな〜。
コロナ禍…は仕方ないとして、電車で火を放つとか刃物を振り回すとか、そーゆーのマジでやめてほしーんですよ(-_-)
モグラ叩きのように次々と出てくる、模倣犯という名の愚者どもがひととおり片付いた頃合いを見て、大阪に行けたらなぁ…。
と、父の誕生日をきっかけに考えている私です。直に顔を見て「おめでとう」と言える日が来ますように(-人-)