トウキビが葉に包まれて育ってる

「とうきびが はにつつまれて そだってる」

庭のトウキビ。スクスク順調に大きくなってきています(^^)

毎朝の水やり時に、中心はどうなってんのかな〜と葉っぱをかき分けてのぞき見るのが習慣なのですが。

今朝見ると。えっ？昨日の朝はなかった(と思う)のに、急にトウキビっぽくなってる！Σ(ﾟдﾟ)

他のを見ると、なお一層トウキビっぽく芯と実ができていて。一体いつの間に…一日でこんなに成長したのか！？

葉っぱばっかデカくなって、実ができる気配が全然ないな〜と毎日思ってたのに。こっそり成長してたのね(^^;)

と喜んどったのですが。亭主ドノに話すと「そこは実になる所じゃないで」と一蹴されて。えっ、違うの？(-_-;

中心にできているのは「雄穂」という花粉ができる所で、いわば「おしべ」らしい。自分の不勉強がハズカシー(>_<)

で、雄穂が出てきてから数日後に「雌穂」、いわば「めしべ」が出てきて。この雌穂が実になるんだってさ。

だもんで、雌穂が出てきたら、雄穂を切り取って雌穂の絹糸(トウキビのヒゲになる部分)に受粉をさせるのだとか。

雄穂を放置してると、害虫にバリバリ食べられるらしいので、雌穂への受粉は早く行わないとアカンとの事。

全く不勉強すぎるぜ自分(-_-; アライグマ対策とかも必要だし、ほっときゃ育つわけでもないのね。

という事で、次は雌穂が出てくるのを楽しみに待っておこうと思います。数週間後には甘いコーンができるといいな(^人^)