聖書のみことばは、ルツ記 1-4章です。
「ルツ」のおはなしです。
お父さん、お母さん、男の子2人の4人家族がいました。
この家族はイスラエル人でしたが、モアブという外国で暮らしていました。
お父さんはしばらくして死にました。
男の子2人は大きくなると、モアブ人の女の人と結婚しましたが、
しばらくすると2人とも死にました。
残されたのは、お母さんとモアブ人のお嫁さん2人です。
お母さんの名前はナオミです。
ナオミは、夫も息子たちも死んだのでイスラエルに帰ろうと思いました。
そこで、モアブ人のお嫁さんたちにはそれぞれ自分の親のところに帰るように言いました。
すると、弟嫁は帰って行きましたが、兄嫁のルツはナオミから離れませんでした。
ルツはモアブ人でしたが、イスラエルの神様を信じていたのです。
ナオミとルツはイスラエルに行きました。
ルツはナオミの親戚のボアズの畑で働くことになりました。
その後、ボアズとルツは結婚しました。
そしてエッサイという男の赤ちゃんが生まれました。
エッサイはダビデのおじいさんです。
ナオミは家族の人たちが次々に死んでいくというつらいことがありました。
それでも神様を信じることをやめませんでした。
ルツはモアブ人でしたが、イスラエルの神様を信じました。
そしてナオミもルツも幸せになりました。
私たちはどんなことがあっても神様を信じ続けることが大切です!
↓学びのプリントです☆(日本アッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団 教会教育部)
https://jag-ce.sakura.ne.jp/guide/2012/pdf/d/20120226d.pdf