聖書のみことばは、コリント人への手紙 第一 13章4節です。
「大臣になったヨセフ」というおはなしです。
愛は寛容であり、愛は親切です。また人をねたみません。
愛は自慢せず、高慢になりません。(1コリント 13:4)
ヤコブという人に12人の息子がいました。
ヤコブはそのうちのヨセフという子を特別に可愛がりました。
兄弟たちはヨセフをねたみ、こっそりとヨセフを奴隷として外国に
売りました。父親のヤコブには、ヨセフはおそろしい動物に殺された、
と嘘をつきました。
ヨセフは、エジプトで奴隷として働きました。
ヨセフはそのような辛い状況でも神様を信じていました。
神様がヨセフとともにおられたので、ヨセフがする仕事は成功しました。
しかし、その後ヨセフはろうやに入れられてしまいました。
無実の罪でろうやに入ったのですが、ヨセフは神様を信じ続けました。
神様はヨセフとともにおられたので、ヨセフはろうやでもろうやの
中の仕事をまかされ、神様が成功させてくださいました。
その後、ろうやから出たヨセフは、エジプトの大臣になりました。
誰かをねたんでも、良いことはありません。
ヨセフは兄弟にねたまれ、外国で奴隷として働くことになりました。
しかし、ヨセフは辛い時でも、まわりの人をねたんだりせず、
神様を信じて、まじめに仕える人でした。
私たちもヨセフを見習いましょう!
↓学びのプリントです☆(日本アッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団 教会教育部)
https://jag-ce.sakura.ne.jp/guide/2014/pdf/d/20140126d.pdf