聖書のみことばは、マタイの福音書 25章 14-30節です。
「タラントのたとえ」のおはなしです。
主人がしもべたちに財産をあずけて、旅に出ます。
しもべたちのそれぞれの能力に合わせて、
ひとりには5タラント(3億円)、ひとりには2タラント(1億2000万円)、
もうひとりには1タラント(6000万円)を渡して旅に出ました。
5タラント預かった人は、それで商売をしてさらに5タラント儲けました。
同じように2タラント預かった人も、さらに2タラント儲けました。
しかし、1タラント預かった人は地に穴を掘り、お金をそこに隠しました。
しばらくして、主人が帰って来ました。
5タラント預かったしもべと、2タラント預かったしもべは主人に
ほめられました。しかし、1タラント預かったしもべは、外の暗やみに
追い出されました。
このたとえの主人は神様で、しもべは人間です。
神様は私たち人間にタラントを預けています。
それは、能力、時間、お金、機会など色々です。
私たちは、タラントを隠さずに使ってみましょう!
このたとえで、タラントを使って失敗した人はいません。
恐れずに神様が与えてくださったものを使いましょう!
↓学びのプリントです☆(日本アッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団 教会教育部)
https://jag-ce.sakura.ne.jp/guide/2013/pdf/d/20130317d.pdf