聖書のみことばは、エペソ人への手紙 4章32節です。
「身を明かすヨセフ」(創世記 45章)のおはなしです。
お互いに親切にし、心の優しい人となり、
神がキリストにおいてあなたがたを赦してくださったように、
互いに赦し合いなさい。(エペソ 4:32)
ヨセフはエジプトの大臣として働いていました。
エジプトやまわりの国々もききんになっていました。
イスラエルにいるヨセフの兄弟達も食べ物がなくなり、
エジプトに食べ物を買いに来ていました。
ヨセフの兄たちはエジプトの大臣がヨセフだとは気がつきませんでした。
ヨセフは兄たちだと気がつきましたが、最初は黙っていました。
ヨセフは兄たちに恨みがありました。
奴隷としてヨセフを外国に売ったのは兄たちです。
ヨセフは食べ物を欲しがっている兄たちを困らせ、いじめ返しました。
しかし、さいごには自分の正体を明かし、兄たちと仲直りしました。
そしてヨセフの父親と兄弟たちもエジプトに住まわせました。
ヨセフは神様が自分たちを救うために自分を先にエジプトに
遣わせたと信じました。
そして、自分にひどいことをした兄たちをゆるし助けました。
私たちも神様を信じ、お互いにゆるし合いましょう!
↓学びのプリントです☆(日本アッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団 教会教育部)
https://jag-ce.sakura.ne.jp/guide/2014/pdf/d/20140202d.pdf