聖書のみことばは、ルカの福音書 15章10節です。
「失われた息子のたとえ」のおはなしです。
あなたがたに言いますが、それと同じように、
ひとりの罪人が悔い改めるなら、神の御使いたちに
喜びがわき起こるのです。(ルカ 15:10)
ある人に息子がふたりいました。
兄は父親のもとでまじめに働いていました。
弟は父親に、父親が死んだ後にもらえるお金を今欲しい
と言い、お金を受け取り、遠い国へ行きました。
そこで弟はすべてのお金を遊んで使いきりました。
しかもその時その国で、大ききんが起こりました。
彼は豚の世話をする仕事にありつきましたが、
いつもお腹がすいて、豚のえさを食べたいほどでした。
そこでようやく、彼は父親のもとに帰ろうと思いました。
怒られると思ったので、雇い人のひとりにしてもらおうと思いました。
こうして彼は自分の父親のところへ向かいました。
しかし、家までまだ遠いところで父親は彼を見つけ、
走り寄って彼を抱きしめました。
私たち人間はもともと、この弟のようなどうしようもない存在です。
しかし、天の父なる神様は、神様を信じて神様のもとへ来る人を
喜んでゆるしてむかえてくださるのです!
↓学びのプリントです☆(日本アッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団 教会教育部)
https://jag-ce.sakura.ne.jp/guide/2011/pdf/d/20110313d.pdf