きみどりの窓

通りすがりに窓から覗いてみてください。

地震の爪あと??

2011-05-25 | 散歩
先日の横浜線沿線散策の途中で発見しました。

場所は鴨居駅~中山駅の中間付近。

何を発見したかというと・・・

写真1. 奥の方に見える架線柱が光ってる?

気付きましたか?
この写真では判り難いですね。

写真2. 架線柱が新しい!

光っている架線柱に近づいてみました。

手前から2組目の架線柱から先の何組かが新しくなっています。

数えてみるとこの付近の6組(約300m)だけが新しい架線柱に交換されています。
写真1 も良く見ると新しいビームが陽光に光っているのが判るかと思います。

最近、JR東日本では鋼管タイプの架線柱に交換する例が見られますので、新しいものだということは間違いないところです。
しかし、このごく短区間で6組だけが新しくなっているにちょっと違和感が・・・。

写真3. 根元を見ても

草の生え方を見てもごく最近、新しくしたように見えます。

ということで考えたのは、先の地震の際にこの付近の架線柱が折れたとか、傾いてしまったのかな、と。
そう言えば、横浜線の運転再開は遅かったし。
さらには小机付近の住宅地でも液状化現象もあったので、この辺りも影響があったのかなあ、と。

で、たまたま通りかかったご近所の方に尋ねてみたのですが、その方は地震で傾いたことも、架線柱の交換工事も記憶にないというか気づかなかったとのこと。
そもそも興味が無かったようです。

真相をご存知の方がいらっしゃいましたらぜひ教えてください。
JRに聞いてしまえば早いのでしょうが・・・。