きみどりの窓

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《16番》コキ5500 台車を組んでみた

2020-05-21 | 工作室

はっきりしない天気が続いていますね。
コキ5500の本体はサーフェーサーを吹くことができずに足踏み中です。
ということでコキ5500に同梱されていた台車(TR63)を組んでみました。
これまた組立て手順確認のための先行試作で1両分。

コキと同様これもペーパー製。かつて私もペーパーで台車を作ろうとしたことがあったのですが・・・(^^ゞ
そのために購入してあった車輪(カツミ製)と軸受メタル(カツミ製ピボット用)他がそのまま使えるというのが実に好都合。

では、作り始めます。
キットはコキと同様、レーザーカットで微妙な曲線まで表現しています。かなり小さな部分もありますので抜き忘れのないように不要な部分を抜き落とします。

写真1. 透かして確認
抜き落としが無いか確認します。照明に向けてもよいのですが、ちょっと遊んでパソコンの画面を全面真っ白にしてみました。
この写真ではまだ抜き忘れが1か所ありますねえ。

続いて軸穴をあけます。
写真1のとおり、キットではもともと軸穴は開いていますが、軸受メタル(カツミ製)を使う場合は軸穴部を一回り大きく抜く必要があります。目印があるので初めにカッターで軸穴を抜いたのですが、これがなかなか面倒。ふと思いついたのが軸穴周りに瞬間接着剤をしみ込ませて固めてからドリル(φ2.5mm)で穴を拡大するという方法。これが思いの他うまく行きましたので、以後この方法で。
最初から開いていてくれればなお良いのですが。

写真2. 軸受メタルを基準に2枚を貼り合わせる
このキットでは台車枠は2枚を貼り合わせるようになっていますが、貼り合わせる基準というか目安がはっきりしないのですが、1枚目にメタルを仕込み、それを基準にして2枚目を貼ることでズレることなく貼り合わせることができました。

続いてダンパーと軸受フタを接着すれば台車枠は完成です。

写真3.  台車枠完成
ダンパー部まで含めると3層構造です。
レーザーカットの断面がカチッとしていて全体的にシャープで好印象です。

現時点ではボルスターは仮組みで接着していません。
この後、サーフェーサーを吹き、塗装してから本組みという予定ですが天気予報が・・・

写真4. 車輪を仮セット車輪(カツミ製)を仮に組んでみると(当然ですが)ジャストフィット。転がり具合も軽快。

センターピン(日光モデル製)も買い置き(?)があるので、コキともども塗装が済めば上下を合体できるのですがね。天気の回復が待ち遠しいなあ。



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2 コメント

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Re: なかなかいい出来かと・・ (ぐりれ)
2020-05-25 01:55:14
iidasened6218さん、こんばんは。
シャープな感じに見えますが、後は塗装してどうなるかですね。まだ塗装できていないので何とも言えません。あとは「走り」がどうなのかも重要ですね。注意して組んだつもりなんですが・・・
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なかなかいい出来化と・・ (iidasened6218)
2020-05-22 20:15:46
後は塗装してみてどうなるかですね。Aやエン〇ウより出来が良けれうちでも採用してみようかなぁ
返信する

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