とんだ珍道中

今日はお休み。

でも先輩との約束があったから朝はそこそこ早起き。

犬の散歩、洗濯一回転を済ませてから、待ち合わせ場所である近所のビーチへ。今日は先輩とウォーキング。

うちの街の海は小さな湾がたくさんあって、今日は最寄りのビーチから隣りのビーチまで歩くことにしていた。だいたい片道小一時間程度。

道は先輩がわかっていたので着いて行く感じ。ひと山越えることになるので、最初は砂の上を歩き、砂場が途切れるタイミングで山間の遊歩道に入るはずだった。

なんだけど、先輩も久しぶりに来た上に満潮手前だったので遊歩道の入り口を見失い、最終的にゴツゴツした岩の間を抜けて行くハメに。満潮ゆえに靴はもちろん、ウォーキング用のハーフパンツも下の方がビショビショ。前方に続く、濡れることを避けられないかなり険しい岩場を見て、本当に行くのかと確認したら、先輩は「この先に上がれるところがあるから!」と強気。

こんな危険な遊歩道が存在するかな?と疑問に思いつつも進んで行ったら、案の定「やっちまった」と先輩。引き返すには結構進んでいたので、そのまま崖を上ることに。落ちたら岩場に叩きつけられてかなりやばい感情の崖を登ったらそこには遊歩道があった。先輩とふたりして大爆笑。50前後のおばちゃんふたりが崖登る風景ってシュールじゃないかい?

パノラマ写真。

あんまりよく撮れてないけど。

遊歩道を抜けて、そのまま隣町の中心地まで歩いて行き、ビーチの前のカフェでひと息。いい汗かいてるし、ビールを頼んだら、お店の人に早すぎて提供できないと言われた。10時40分。やっぱり無理か。

軽食と炭酸飲料を摂って、来た道を逆戻り。帰りはちゃんと遊歩道を歩いたので、危険なことは何もなかった。

道中先輩とは仕事やプライベートのことなどいろんな話をした。歩くのもいいけど、こういう時間が持てること自体がいいよね。

ついでに書いたら、まだお正月休みモードの人も多い今、ビーチには人が溢れかえっていた。晴天。真夏なのに気温は26度。海水浴にはもってこいもコンディション。楽しそうにしている人々や犬を見ているとこっちまで幸せな気分になったわ（我が家の最寄りのビーチは一部を除いて犬を放してもオッケー）。

お昼過ぎに帰宅。

日光に照らされてたくさん歩いたあとはもう寝る以外にない。テレビを見ながらソファで爆睡。勉強する予定だったのにな。

夕食は適当に食べて、食後は年始の特番などを見ていた。疲れたけどスッキリしてる。たくさん話せたからかな。

明日もお休み。

明日は図書館の予定。来週授業があるのでその準備。これが最後の山場。頑張らないと。

そういえば昨夜寝る前に、履歴書を送った。送った先はTAFEという公立の職業訓練校。そこで准看護師に教える仕事。今やってるコースの修了が条件のひとつなので、現在修了見込みの私が面接にたこぎつけられる可能性はそんなにない。でも履歴書を書くこと自体がもう練習だからね。それにもしかしてってこともあるかもしれない。何事も経験。やってみんとわからんさ。

私が寝転ぶソファのヘリで「寝るよ」のひと声を待っているチャーリー。

私も似たような状態なので、そろそろ寝る。