新・浪漫@kaido kanata

三浦春馬氏出演番組のレポ、感想。三浦春馬氏イメージの小説、SS、ポエムなど。
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三浦春馬インタビュー プライベートにも大きく影響していること モデルプレス

2020-04-19 09:14:23 | 日本製
30歳の誕生日である2020年4月5日に書籍「日本製」
「日本製+Documentary PHOTO BOOK 2019-2020」
(ワニブックス)を2冊同時に発売した俳優の三浦春馬
(みうら・はるま)。
モデルプレスのインタビューでは、47都道府県取材で
感じた“温かさ”や、プライベートにも大きく影響している
ことなどを語った。





★三浦春馬“未来へ向けて残し伝えたい日本”

三浦春馬『日本製』ワニブックス刊
月刊誌「プラスアクト」の人気連載を書籍化した本書。
まだまだ知らないことばかりの日本文化・伝統・歴史・産業など、
“未来へ向けて残し伝えたい日本”を三浦とともに
見つめる1冊となっている。

モデルプレスのインタビューでは、
47都道府県を回って感じた思いや、話題となっている
自炊についてなどを語ったほか、モデルプレス読者から
寄せられた質問にも答えてもらった。


★三浦春馬、47都道府県取材で感じた“温かさ”




47都道府県回る中で、三浦にとって特に印象的だった土地は、
「ほとんどの地域から刺激をもらっているので、そうだなぁ…」
と悩みつつも、「高知県」。そこで出会ったのは、
日本一のカツオ1本釣り漁船「第83佐賀明神丸」の
最高司令官にあたる漁労長・明神学武さん。

「明神さんは、何年ものデータを自分の中で重ねて重ねて、
試行錯誤して、というのを絶え間なく続けている
すごい方なんです。
でもそれだけではなくて、
家族が一丸となって『自分たちの仕事を愛しているんだ』
という関係性や温度感もひしひしと伝わってきました。
明神さんを支えている方たちの尊さや強さ
地域の温かさも一緒に感じさせてもらったので、
心に色濃く残っています。
『せっかく来たんだから家に寄っていきなよ』と
家に招いてくださって、獲れたてのカツオをいただいて…
今まで食べたカツオで1番美味しかったです!」。

訪れた土地、つまり47都道府県すべての場所や
関わった人たちへの愛が止まらない…。
「もう話し出したら止まらないですよ。
帰せなくなってしまいます(笑)」
──そう言って笑う三浦の表情は、“まだまだ語り足りない”と
言わんばかりに生き生きとしていた。


★三浦春馬、プライベートにも「大きく影響している」こと

最近は、Instagramにて自炊に励んでいる様子を
投稿している三浦。
「もともと舞台期間中は、公演が始まる時間や
終わる時間が決まっているので、朝ご飯をしっかりと
作るように心がけていました。
最近は特に家にいる時間が多いので、よく自炊をしています」。

年齢を重ねるごとに、今後も仕事を続けていくためにも
今からできることを探すようになった。
「食事から採れる栄養素をしっかりと考えてあげたいなと
思ったのが、自炊を始めたきっかけです。
食事を摂る順番や、血糖値を緩やかに上げていくことを
考えています」とまずは食事から向き合うことを
始めたことがきっかけのようだ。



そんな食事が盛り付けられている食器も、
どれも繊細で美しいものばかり。
中には徳島県で出会った藍の栽培から染色、
仕上げまですべてを一貫して行う4人組「BUAISOU」が
手掛けた食器もあるという。
「『BUAISOU』の職人さんたちが仲良くしている
陶芸の職人さんの器が、細かく繊細なヒビのような
模様が入っているものなのですが、
そこに藍の染料を作った時に出る“藍の花”という泡を
優しくすくって、器に擦り付けるというプロセスを
経てできる、とても綺麗な器なんです」。

「文化や職人が手掛ける作品1つひとつには、
その人の思いや歴史が詰まっている」
──それが三浦にとって、モノを手に取るきっかけ
にもなっている。
「思いや歴史に感動できれば、より家に持ち帰ってあげたい
と思える。それは、なんて言葉に表したら良いのか
わからないけれど、とても嬉しいし、気分を上げてくれます。
そういうことを大切にしてモノを手に取るように
したいなと思わせてくれたのは、この『日本製』の4年間の旅が
大きく影響していると思いますね」。


★三浦春馬が“努力し続けてきた理由”

30歳という節目を迎えた三浦。
これまで夢を叶えるために努力し続けてきた理由は
「すごく端的に言っちゃうと、未来の自分に
言い訳をしたくない」──。

「僕は、いつだって自分よがりだったと思うんです。
ありがたいことに、周りの環境や人に恵まれていたからこそ
好きなことができているけれど、夢を叶えるために
『1度思い描いてしまったから』とか、1度やりたいなと
思ったことを何かの理由をつけて諦めてしまったり、
妥協してしまったりすることの方が、
気持ち的にも具合が悪くなっちゃうなと思います。

もちろん誰かを思って諦めなければならないとか、
誰かのことを守らなきゃいけないから
手を引かなければならないとか、そういうことの大切さも
あると思う。
でも5年後、10年後を見た時に、夢を叶えられなかったら
言い訳をするんだろうなと思って。
なので、大切な人たちに自信を持って、胸を張って
「こうしてきたんだよ」と話せたら良いなと思っています」。
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三浦春馬、20代でやり残したことは?
<読者質問>
「三浦春馬さん、お誕生日おめでとうございます。
20代のうちにやり残したなと思うことはありますか?」
(女性/20代)

三浦:何でしょうね…。やり残したことは…ないです!

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★“完璧”イメージの三浦春馬…素顔は?

<読者質問>
「完璧な男性というイメージですが、今までで経験した
ドジな話を聞きたいです」(女性/20代)

三浦:いっぱいありますよ!よく忘れ物します(苦笑い)。
マネージメントと映画の撮影で遠征に行った時、
宿泊セットを一式持って行っていたんですけど、
電車の上のスペースにその一式を置いてきちゃいました…。

― え!新幹線とかですか?

三浦:新幹線じゃなくて鈍行ですね…。
次の日マネージメントに「ごめんなさい。荷物を忘れました」
と言って取りに行ってもらいました。
あとは洗濯機を回したあとに靴下がいなくなって、
「どこにいっちゃったんだろう?」とか(笑)。

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★魅力的だと思う女性の仕草
<読者質問>
「春馬くんがドキッとする女性の仕草は何ですか?」
(10代/女性)

三浦:魅力的だなと思う仕草…!
美味しいものを食べて、すごく美味しそうにしてる姿に
1番グッと来ます。


★編集後記



インタビュー実施日は天候に恵まれていたが、
雲の流れが早く日が照ったり陰ったり…。
三浦がバルコニーに出ると待っていたかのように
太陽が顔を出し、綺麗に日が差し込むと三浦も
「ありがたいですね、晴れ男なのかも!」
と心まで晴れるような爽やかな笑顔を見せていた。

インタビュー中も常に三浦の近くにあった「日本製」。
本には折り目がたくさんついており、三浦自身も
愛読していることが伺える。
カメラを向けるとキリッとした表情、かと思えばスタッフと
談笑をする時にはクシャッとした笑顔。
短い時間だったが、三浦の人柄や魅力を
肌で感じるには十分だった。

“誠実でフレンドリー”──撮影を終えた時、
インタビューを終えた時、1つひとつの切り替えのたびに
「ありがとう」と伝えてくれた三浦。
誕生日の4月5日には自身のInstagramにて、
初めてのライブ配信も実施していたが、
「4月5日は富山でミュージカルの公演をするはずだった
のですが、コロナの影響で叶わなかったので、
インスタライブを通して感謝を伝えられたらと思って」と
どこまでも思いやりで溢れていた。
(modelpress編集部)



30歳の誕生日4月5日に書籍「日本製」
「日本製+Documentary PHOTO BOOK 2019-2020」
(ワニブックス)を2冊同時に発売した
三浦春馬さんからモデルプレス読者にメッセージウマ桜

4年間の思い出をたっぷり語る!「
素顔は?」「好きな女性の仕草は?」
読者質問にも回答
https://t.co/eBtOiI0G9F pic.twitter.com/54Relf74fM
— モデルプレス (@modelpress) April 18, 2020

三浦春馬、30歳の誕生日に書籍2冊同時発表


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