土・日で行ってきた新潟の山小屋・・・小屋脇には雪が残り、対岸の割引岳(われめきだけ)は雪化粧していた!
晴れ上がった日曜日、車までの道脇に生えている樹々の冬芽と葉痕を撮影してみた・・・
其処此処にたくさん有るコシアブラ(ウコギ科ウコギ属)・・・円錐形の頂芽、V字型の葉痕、たくさん(10個以上)の維管束痕が特徴だね!
小屋周りにある岩に絡みついたイワガラミ(アジサイ科イワガラミ属)・・・頂芽は卵形で、葉痕は逆三角形、維管束痕が3個見られる!
同じく小屋の周りにたくさん有るヤマウルシ・・・裸芽、心形の葉痕、多数の維管束痕が特徴、霜が降りて綺麗だったけどかぶれに要注意だ!
道脇に有ったツノハシバミ・・・雄花(左)は裸芽で花軸は短い、仮頂芽(花芽や葉芽)は艶のある赤紫色の芽鱗に包まれる!
オオカメノキの葉芽・・・冬芽は裸芽で星状毛が密生している。 いくら探しても花芽が見つけられなかった! 下の画像は題して「万歳する人」かな(笑)
オオバクロモジの冬芽もあったのだけど、これは虫えい(虫こぶ)の冬姿も併せて次回アップするね!
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