○○○マルズイフシと名前の付く虫えい(虫こぶ)が2種類見られました。一つはヨモギの茎に付いたもので、もう一つはヤナギの枝に付いていたものです。
ヨモギに付いた虫えいは「ヨモギクキマルズイフシ」と言って「ヨモギマルフシミバエ」によって作られます。写真のように茎がほぼ球形に肥大し、最初は緑色ですが紫紅色を帯びてきます。中には1尾の幼虫が入っています。
次にヤナギに付いた虫えいは「ヤナギエダマルズイフシ」で「ヤナギマルタマバエ」によって作られます。小枝の中ほどに紡錘形の虫えいで木質感があります。幼虫は1尾で5月ころ産卵され7月頃からコブが目立つようになります。秋までに終齢幼虫になり越冬して4月頃に蛹になるそうです。
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ヨモギに付いた虫えいは「ヨモギクキマルズイフシ」と言って「ヨモギマルフシミバエ」によって作られます。写真のように茎がほぼ球形に肥大し、最初は緑色ですが紫紅色を帯びてきます。中には1尾の幼虫が入っています。
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