(2022.12.2 3:18pm 先ほどまで時雨れていたなと思ったら、雪の安達太良連峰が現れました・・・)
とうとう12月も2日になってしまいました。ここのところ寒い日が続いていて、このまま本当に寒くなってしまったら灯油を入れに来てくれる人も大変だろうなと思い、ホームタンクの灯油を満タンにしてもらいました。
午後3時過ぎに現れた安達太良の山頂は雪で白くなっているのがよく分かりました。きっと傾きかけた午後の光の効果なんだと思います。
これは安達太良連峰の西に位置する和尚山。山肌を覆う木々が積雪で白くなっているのがよく分かります。このときのわが家の玄関先温度計は5℃、夕べから今もなお部屋の石油ストーブはずっと焚きっぱなしなんです。
きのうから、わたしのリハビリ散歩農道コースにあるアメリカミンクの巣のある橋の周辺で、数台の作業車と数人の作業員の方々がお仕事中のようなのです。
今朝、散歩ついでに覗いてみたら、橋の周辺にあったクルミの木と一緒に雑木や竹藪も綺麗に整理されていました。
去年の12月はこんな感じでしたからね。ここのクルミは大ぶりでとても気に入っていました。惜しいことに大半は川の中にストレートに落ちてしまっていたんですけどね・・・。『ここにはアメリカミンクがいるようなんですけど見なかったですか?』とお訪ねしたら、『そこの竹藪を整理しているときに1匹だけ出てきました。あれはアメリカミンクなんですか?』結構な大きさだったと両手で教えてくださいました。アメリカミンクもさぞや慌てふためいたことだったでしょう。
わたしの農道散歩コースもすっかり冬の様相です。
線路の土手を覆い尽くしていた葛(クズ)とアレチウリもすっかり萎んでいます。クズは葉を落とすだけで生きていますが、アレチウリはこれでお仕舞い、来年は落とした種から再びクズに負けないぐらい見事に復活してみせるのです。その全地球を覆わんとする勢いたるや、半端でないエイリアン的な空恐ろしさを感じます。
線路脇の雑木の向こうに、雪の安達太良と大名倉山が見えます。
未舗装の農道を長靴で散歩する・・・これがたまらなく好きなんです。そして雪が降れば尚更です。
線路下の隧道にかかるクズと、緑の葉を付けたまま冬越しするのかスイカズラ(忍冬)のカーテン。この辺ももちろんあのアメリカミンクのテリトリーですから、この冬もきっとまたお目にかかれるかことでしょう。
日本には四季があるから過ぎ去る一年が尚更早く感じてしまうのかも知れません。
そして、その移ろいゆく季節の美しさを、優しい目で見事に捉えていらっしゃる「beautiful view」。
よろこんでお邪魔いたします。
1カ月ぶりの再訪です。
本当にすっかり寒くなりましたね。
写真から安達太良山の山頂も木々が凍てついて見えますね。
とても綺麗です。
年に2~3回、仕事で安達までくるので、安達太良は車窓から見えるとうれしくなります。
こちら東京も寒くなりました。
もし、良かったら方法のサイトにもおいでください^^