“100円ショップ”ダイソーで購入した、1000円のモノです。
“曲がりシノ付ラチェットレンチ”といいます。それで何に使うの?
うーん、形がいいからつい買っちゃったんです。
なんてウソです。本当は番線(針金)でモノを縫縛するのにこれがあったらいいだろうなあと思ったんです。そして一度使ったのですが、それきりです。
でもほら、この先っちょがだんだん細く尖って反っているでしょう。これが“曲がりシノ”という部分らしいです。そして反対側がラチェットレンチにになっていてボルト・ナットの締め付け用です。
この機能的な美しさは見ているだけでいいですよね。いつも手の届く所に置いてあって、賊が忍び込んでこようものなら、こいつでポカリとたたいちゃおうというわけです。でも命にかかわるかな・・・。
なにか他にいい使い道があったら教えてください。
おっ!お気に入りの道具ですか?
なかなか渋いものですね。防犯グッズとして役立っているとは、、、
そうですね、残念ながら何に使うといいかは思い浮かびいませんが、でも道具を大切にする。とってもいい事だと思います。
ちょっと話が脱線しますが、最近、なんとかジャパンという昔活躍したグループが復活ライブを行った事がニュースとなっていましたが、(お好きだったらすみません、、、)その中でパフォーマンスとして、ドラムセットを壊すのが通例となっているようで、それもニュース素材になっていました。僕はそう言う行為に大いなる疑問を感じます。道具を簡単にノリで壊す、、、僕的には許されざる行為だと思います。若い人たちには古い!と言われそうですが、そんなのは新しくも何ともないと思います。それが新しいのなら、恥ずべき新しさですね!
kojiさんの物を大切にするお気持ち、とっても素敵で大事な事ですよね。
すみません重いコメントとなってしまいました。
あの人達の使う楽器ですからウン十万円は下らないのでしょう、しかもミュージシャンにとって楽器は値段云々というレベルの話ではないはずです。大事に慈しんでしかるべき物を、破壊するという罰当たり的な意外性で観る者の常識を破壊し、革新的と言わしめて、その心を支配しようとするのが狙いだと思います。
その結果、観客は自分自身の常識や予想をはるかに超えるその行為を目の当たりにして、正常心の行き場を失い、陶酔したような状況に置かれるのかもしれません。
新しい自転車をようやく手に入れて、添い寝しようかと言うぐらいの気持ちでいるわたしにとっては、言語道断の行為だと言わざるをえません。
まあその結果は、貧乏人根性と言いますか、いらないものも捨てられない、だから物は増える一方という“整理下手”が、わたしの正体なんですけれど・・・。
ラチェットレンチはロードバイクで使うところは無いですね(笑)でもママチャリのホイールのハブ等は15mmのナットが多いです。
自転車でよく使うズッシリ系の工具といえばやはりモンキーでしょうか。ハブ・スプロケ等のメンテで35mm~40mm位のモノを多用します。モンキーは武器としても映画などで使われますが、致命傷になっちゃいますね(笑)
シノの先を細く鋭く削って「爪楊枝」に・・・ボツですね。
自転車は15mmが多い、ペダルレンチもそうですよね。ところが15mmというのは偶数で刻んでいく標準的なタイプではないのでホームセンターでもなかなか無いんですよね。ところがそれもちゃんと100円ショップにはあったんです。しかもペダルレンチまで。
ドライバーなんかで番線を締め上げると抜けなくなってしまいますが、これは先が細くなっているので抜けなくなることがないんですよね。
だからといって、使う機会が無いのではしかたがありませんよね。うーん、やっぱり使い道がない・・・でも手に持っているだけで、そのずっしり感と冷たく滑らかな肌触り、そしてラチェットのチチチチという爪の音がたまんないんですよね。
いじって和むのが一番なのかも・・・。