(2013.9.9 pm0:55 大川ダム:会津若松市大戸町)
夕べ何処かへ行きたいと言っていた“ワイフ君”。
<きょうは何処に連れて行ってあげようかな・・・>
などとあれこれ思案しながら、午前6時過ぎにモーニングランから戻って、徒長枝を沢山伸ばしているモッコウバラを挟みました。まあ、挟んだと言っても、今回は刈り込みをしないで徒長枝の太いものや、出ている方向のまずいものだけ始末するに留めました。
そうこうしているうちに、只今午前11時20分。キクイモが花盛りの長沼街道を走っています。
12時18分、国道118号線を羽鳥湖までやってきました。
(クサボタン【草牡丹、学名:Clematis stans 】は、キンポウゲ科センニンソウ属の半低木。有毒植物)
羽鳥湖の近くで見た青いツリガネ形の花。これはいったい何ていう名の植物なんでしょうね。(ネットで調べた結果、クサボタンとわかりました)
快晴だけれど暑くない、まさに絶好の自転車日和。ここまでに2人のローディーさんとすれ違いました。
羽鳥湖から湯本方面へ少し下ったところでキツリフネ(黄釣舟)を見つけました。
そして、ミゾソバ(溝蕎麦)の可愛い花。
秋の七草(ハギ、ススキ、キキョウ、ナデシコ、オミナエシ、クズ、フジバカマ)のひとつ、ハギ。
途中で湯本温泉の中を一回り。狭い道路の奥には茅葺き屋根の温泉旅館がありました。
スノーシェッドの外には、一見“赤芝峡”と見間違えてしまうような綺麗な渓流。ほほー、いいじゃない!
午後1時22分、国道118号線から離脱して大川ダム公園へと向かいます。
これがダム湖(若郷湖)です。
車を一番手前の駐車場に入れて、それではダム公園散策に出発です。
“うわっ”こんな看板も出ています。
光に透けたメタセコイアの葉がとても綺麗です。
ダム公園内にはこんなステージも用意されています。
とてもよく手入れされた公園です。
静かですねえ・・・いえ、さきいから刈払機の音がしています。きょうは公園内の清掃作業が実施されていました。なるほど綺麗な訳です。
向こうに見えるのがダムの管理棟。
(ほぼ実物大:ガンタケでしょうか?)
管理棟の土手に出ていた見たこともないチョコレート色のキノコ。頭にはなにやら“SS”なんて書いてあったりして・・・。
これが管理棟です。管理棟の中には大川ダムの資料館があったりしますが、今回はパスしました。
公園内に咲いていたツルボ(蔓穂)。
そして見つけた小さな秋。
これはクサギ(臭木)。『葉をもむと独特の臭気が漂う・・・』のだそうですが、花はとても甘い香りがして蝶が密を吸いに来ていました。
午後2時33分、公園の散策を終えて牛乳屋食堂に向かっていると、面白いものが目に飛び込んできました。
なにやら、会津若松市からの依頼で面を制作している会社のようです。
きょうは月曜日でまたフラれるのかと思いきや、ここの定休日は水曜日とのことです。ホッ
我が家はこれで2度目、この“牛乳屋”という文字がなぜかついつい恋しくなってしまうんです。わたしはラーメンとソースカツがセットになった、いわば会津の定番メニューといったところ。“ワイフ君”はつけ麺をいただきました。
このあと“大内宿こぶしライン”へと向かいました。
“なるほど”と頷けるほどの坂道です。ヒルクライム大会が行われるというこの道を一度見てみたかったのです。そして、この道をママチャリの“へばなさん”が走るはずだった宇都宮600のコースでしたから尚のこと見ておきたかったんです。ほら、真ん中へんで白く光って見えるのが下の道路です。これじゃ、わたしは絶対に死んじゃいます。ハハハ
ウエーッ、高いっ!
ここが頂上のようです。
そしてこの大内ダムも見てみたかったんです。なんでも、ここのダム湖の水を、2本の導水路で先ほどの大川ダムのところにある下郷発電所へと運んでいるのだそうです。これで大川ダムと大内ダムが短絡しました。わたしのほうも無事予定コースを一回り、大内宿は前に見ているので今回はパスして帰途に着きました。
帰り道、羽鳥湖湖半で“ワイフ君”が見つけた“サラシナショウマ”。わたしは初めて見たのですが、想像していた以上に綺麗でとても感動しました。
それから、同じところで咲いていた“ツリフネソウ( 釣舟草)”。
そして、ここでも見つけた小さな秋・・・。二人を乗せた車は夕暮れと競争するように、羽鳥湖からの道を勢いよく下っていきました。とさ・・・
夕べ何処かへ行きたいと言っていた“ワイフ君”。
<きょうは何処に連れて行ってあげようかな・・・>
などとあれこれ思案しながら、午前6時過ぎにモーニングランから戻って、徒長枝を沢山伸ばしているモッコウバラを挟みました。まあ、挟んだと言っても、今回は刈り込みをしないで徒長枝の太いものや、出ている方向のまずいものだけ始末するに留めました。
そうこうしているうちに、只今午前11時20分。キクイモが花盛りの長沼街道を走っています。
12時18分、国道118号線を羽鳥湖までやってきました。
(クサボタン【草牡丹、学名:Clematis stans 】は、キンポウゲ科センニンソウ属の半低木。有毒植物)
羽鳥湖の近くで見た青いツリガネ形の花。これはいったい何ていう名の植物なんでしょうね。(ネットで調べた結果、クサボタンとわかりました)
快晴だけれど暑くない、まさに絶好の自転車日和。ここまでに2人のローディーさんとすれ違いました。
羽鳥湖から湯本方面へ少し下ったところでキツリフネ(黄釣舟)を見つけました。
そして、ミゾソバ(溝蕎麦)の可愛い花。
秋の七草(ハギ、ススキ、キキョウ、ナデシコ、オミナエシ、クズ、フジバカマ)のひとつ、ハギ。
途中で湯本温泉の中を一回り。狭い道路の奥には茅葺き屋根の温泉旅館がありました。
スノーシェッドの外には、一見“赤芝峡”と見間違えてしまうような綺麗な渓流。ほほー、いいじゃない!
午後1時22分、国道118号線から離脱して大川ダム公園へと向かいます。
これがダム湖(若郷湖)です。
車を一番手前の駐車場に入れて、それではダム公園散策に出発です。
“うわっ”こんな看板も出ています。
光に透けたメタセコイアの葉がとても綺麗です。
ダム公園内にはこんなステージも用意されています。
とてもよく手入れされた公園です。
静かですねえ・・・いえ、さきいから刈払機の音がしています。きょうは公園内の清掃作業が実施されていました。なるほど綺麗な訳です。
向こうに見えるのがダムの管理棟。
(ほぼ実物大:ガンタケでしょうか?)
管理棟の土手に出ていた見たこともないチョコレート色のキノコ。頭にはなにやら“SS”なんて書いてあったりして・・・。
これが管理棟です。管理棟の中には大川ダムの資料館があったりしますが、今回はパスしました。
公園内に咲いていたツルボ(蔓穂)。
そして見つけた小さな秋。
これはクサギ(臭木)。『葉をもむと独特の臭気が漂う・・・』のだそうですが、花はとても甘い香りがして蝶が密を吸いに来ていました。
午後2時33分、公園の散策を終えて牛乳屋食堂に向かっていると、面白いものが目に飛び込んできました。
なにやら、会津若松市からの依頼で面を制作している会社のようです。
きょうは月曜日でまたフラれるのかと思いきや、ここの定休日は水曜日とのことです。ホッ
我が家はこれで2度目、この“牛乳屋”という文字がなぜかついつい恋しくなってしまうんです。わたしはラーメンとソースカツがセットになった、いわば会津の定番メニューといったところ。“ワイフ君”はつけ麺をいただきました。
このあと“大内宿こぶしライン”へと向かいました。
“なるほど”と頷けるほどの坂道です。ヒルクライム大会が行われるというこの道を一度見てみたかったのです。そして、この道をママチャリの“へばなさん”が走るはずだった宇都宮600のコースでしたから尚のこと見ておきたかったんです。ほら、真ん中へんで白く光って見えるのが下の道路です。これじゃ、わたしは絶対に死んじゃいます。ハハハ
ウエーッ、高いっ!
ここが頂上のようです。
そしてこの大内ダムも見てみたかったんです。なんでも、ここのダム湖の水を、2本の導水路で先ほどの大川ダムのところにある下郷発電所へと運んでいるのだそうです。これで大川ダムと大内ダムが短絡しました。わたしのほうも無事予定コースを一回り、大内宿は前に見ているので今回はパスして帰途に着きました。
帰り道、羽鳥湖湖半で“ワイフ君”が見つけた“サラシナショウマ”。わたしは初めて見たのですが、想像していた以上に綺麗でとても感動しました。
それから、同じところで咲いていた“ツリフネソウ( 釣舟草)”。
そして、ここでも見つけた小さな秋・・・。二人を乗せた車は夕暮れと競争するように、羽鳥湖からの道を勢いよく下っていきました。とさ・・・
まあ、今回はわたしが行きたかったところでしたから、“ワイフ君”が楽しかったかどうかは分からないのです。それでも、“ケンヂさん”のおっしゃるように、会津路の小さな秋を感じることができました。
「今度は自転車でこようかな」
何て言ったら、
「そうしたら」
なんて真顔で言われちゃいました。
“大内宿こぶしライン”、はっきり言ってわたしは死にます。さすがに凄いところでした。
“風とロック”あちらこちらと馳せ参じておられる由、まことにもってご苦労様です。屋外のイベントですものね。晴れるように祈っています。
南会津路の秋の入り,とてもいいです。これから一気に涼しくなるんでしょうか…。
ボクは再来週の土日の風とロック芋煮会@猪苗代ミネロスキー場の天候が気にかかります。
雨天決行なので晴れてくれることを祈っています。