昨日は「地域包括ケアシステムの現状と地域の役割」と言うテーマと「支え合いの仕組みづくりについて」というテーマでの2つの講演会に出席した。2つのテーマとも中々中身は濃いものだった。知識レベルが講師と随分差があった。思考の転換を図る必要があるということ。資料を熟読する必要があること。気づかされることから、多くのヒントが生まれ、対応が求められる。そんな意識を共有して自分たちの生活圏での活動に生かしてほしい。そんな会議・講演会だった。「介護保険が平成9年に制定されて10年」介護サービス事業所数4万1千。介護保険施設1万2千。介護職員数122万人。平成37年度、2025年には240万人の介護職員が必要となる。施設に通所する要介護者の増加は個別支援のつながりの希薄化を招く。茶のみに行くと不在が多い(施設に通所している)、プロが毎日訪問しているから声かけの必要がない。いいえ、そんなことはない。個別支援の強化は要介護者の更なる孤立化を産む危険性があるということ。健康長寿のポイントは社会性があって、毎日良く働き、良く肉料理を食べる。今回の調査で、筋肉量の減少の最上流に「社会性」があった。社会性が衰えるところから活動性が低下し、負の連鎖が始まる。近所での集い、カラオケ、ゲートボール、散歩といった日常的な娯楽も十分「社会性」の維持に役立つとし、それが筋肉量の維持、虚弱予防につながる。
生活支援コーディネーター(支え合いの仕組みづくり推進員)の役割。第1層(市区町村域)第二層(日常生活圏域)別推進員。個別支援でないコーディネーターの役割。協議体としての役割は生活支援コーデイネーターを組織で補完すること。チームをつくる意識ずけ。そんな意識共有を願う熱い講演会でした。まだまだ少ないコーディネーター。地域の代表者は積極的に自分が関与できる団体の集まりにお呼びして意識の共有を図ることが求められる。そんな勉強をさせていただきました。
生活支援コーディネーター(支え合いの仕組みづくり推進員)の役割。第1層(市区町村域)第二層(日常生活圏域)別推進員。個別支援でないコーディネーターの役割。協議体としての役割は生活支援コーデイネーターを組織で補完すること。チームをつくる意識ずけ。そんな意識共有を願う熱い講演会でした。まだまだ少ないコーディネーター。地域の代表者は積極的に自分が関与できる団体の集まりにお呼びして意識の共有を図ることが求められる。そんな勉強をさせていただきました。