昨日は歯科の予約日で出掛けて来たんですが、
帰りがけにトイレで化粧直しをしていると、トイレの中から高齢の女性の声が、
「どうやったら水が流れるん!?」と!
丁度近くでトイレ待ちをしていた人が、教えて上げてました。
そして出て来た高齢の女性、今度は私の隣に来て手を洗おうとしてるんだけど、
なんか~戸惑っている感じが・・・・で、どうしたの?と聞くと、
「手を洗いたいんだけど~!?」と、おっしゃる。
なので、蛇口の前に私の手をかざして「こうやったら水が出るんですよ~」と教えてあげました。
その方曰く「行く場所によってやり方が違うから分からんかった」と。
もしかしたら認知症っぽかったのかもしれないけど、
そうじゃ無くても、昔はレバーを回していたことも、蛇口をひねっていたことも、
今やボタンを押したり、手をかざすだけとかになっているから、
「あれ~?」って、戸惑っちゃったのかもしれないですよね。
そして、大きな病院なのに手を拭くペーパーも置いて無ければ、
風が出て水分を飛ばす設備も無くて、ハンカチを持ってない高齢の女性は困り顔。
なので、ティッシュペーパーを出して、「これで拭いて~」と渡してあげました。
(大きな病院なのに、なぜか洗った手を乾かす設備が無いっておかしいよね)
そこに、家族と思われる若い女性がやって来て、「すいません~」と。
どんな事情があってその場に家族の人が付き添えてなかったのか知らないないけど、
高齢の方を1人にさせないで上げてほしいな~と思いました。
だって、この程度のことでつまずくだけでも外出する自信を失っちゃうかもしれないから。
その様子を見てて思いました、他人事じゃないかも~と。私だってこの先5年も経ったら、
トイレ事情も変化してて、何処をどうすれば良いのか分からず困ることがあるのかもしれないって。
トイレに限らずいろいろな場所で、便利になる分だけ操作が分からなくなりそうな気も・・・
立場を自分に置き換えて、そんな漠然とした不安を覚えた小さな出来事でした。
(見たところ80歳にもならない75歳前後位の方だった)
ヒイラギモチの青かった実が少しずつ色付いて・・・
こんなにクッキリ綺麗な赤い実になりました。
クリスマスに合わせるのように。
これはチャイニーズホーリーとも呼ばれています。
ちなみに、クリスマスホーリーとはセイヨウヒイラギのことです。
この写真は11月19日に撮影したんですが、
その後12月2日に急いでクリスマスっぽい飾り付けをしました。
(それは、又、後日にアップします)
子供の居ない家なのに・・・とか思ったりしつつも、
やっぱり、この時期が来るとクリスマスの飾り付けをしたくなります。
子供の頃のクリスマスのささやかだけど、
嬉しかった思い出があるからかも。。。。。
ここから下👇はもう~終わってしまったリンドウです。
せっかく写真を撮って置いたので、ボツにするのも忍びなくて。
いつも水やりを適宜欠かさずやってくれて、
肥料も時期を見計らってやってくれる妹のお世話があればこそ、
こうして綺麗な花を咲かせて見せてくれるので、
妹にお礼の意味も込めて載せています。
・・・と言っても、妹が此処を見ることは滅多にないけど、
花を育ててブログのネタに協力してくれてるわけから、
ここに載せて皆さんに見て頂くのが一番かなと。