妹がいつ買ったかも、どんな花を買ったのかも、
すっかり忘れてしまうくらい、ず~~~っと何年も花が咲かず、
プランター植えで毎年葉っぱは出るのにね~、
どうなってるんだろう?と思ってたんですけど、
地植えにして2年目の今年、こんな可愛いピンクの花が咲いて、
嬉しいビックリです。
花が咲いて気が付いてみると、あったはずの葉っぱが無くなっていました。
これって!何て言う名前の花なのか?調べて分かりました。
ヒガンバナ科ヒガンバナ属の多年草の夏水仙ようです。
花の咲く時に葉っぱは枯れて無くなり、
秋から翌年の春に水仙に似た葉っぱを出すそうです。
なので、俗に「はだかユリ」とも呼ばれるのだとか。
2年前に移植した球根は10個以上、20個もは無かったかな?
その中で、花が咲いたのは4本だけでした。
でも、多年草と言うことですから、もしかしたら?
来年はもっと沢山の花を付けてくれるかもしれませんよね。
こちらはお馴染みの彼岸花。
情熱的な赤が美しい花ですよね。
・・・とは言え、昔からの暗いイメージを持たれている方も、
少なくないかもしれませんが。
それと言うのも、球根に毒があることから、
その昔、田畑の土手や墓地をモグラや野ネズミの被害から守る為に
植えられたようですが、
やはり毒があること、昔は墓地などに咲いていたことからも、
怖いイメージの花になってしまったのかも・・・ですね。
ただ、近年は新聞やテレビで彼岸花の咲く頃になると、
その群生地の美しい写真が掲載されたり、放映される様になりましたよね。
昔からの怖い、暗いイメージの花では無くなってきたみたいですね。
いつもの年であれば、お彼岸の墓参の道中に田んぼの土手で、
目を見張るような真っ赤な彼岸花の、群落を見ることが出来るのですが、
残念ながら今年は叶いませんでした。
今年は夏の暑さが異常に厳しく長く、雨も少なかったことが関係してか?
全国的に彼岸花の開花が遅れていたのだとか・・・
草花たちって、地温や水分量に左右されて開花するものなんですね~。
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