いつか、どこかで

花、昆虫、そして鳥など身近で見られるものを撮っています

夏の思い出 その2

2013-09-09 00:35:50 | 子供
夏の思い出と言えば海水浴と花火と言う子供さんって多いかな?

私の子供の頃の夏の思い出は、昆虫採集とラジオ体操、悩ましかった「夏休みの友」って宿題だけど。わはは

今日はそんな夏の思い出の1つ花火を。



7月13日、この夏初めてのお家花火。暗くなるのを待ちかねて。



最後は線香花火でシメ、今にも終りそうになってからパッパッと弾ける花火が、

いつまで続くか・・・息を止めるように、持つ手を動かさないように真剣そのもの。



8月24日は花火を楽しみにして居たのに、1日中雨降りで日が暮れても雨は止まず、

「花火がしたいのにぃ~~」と、どうにもこうにも諦め切れずついには涙ポロリのお姉ちゃんだった。



そして、夏休み最後の土曜日31日の夜は、昼間の雨がやっと上がって・・・

いつもより沢山の花火を用意してあったので、前回出来なかった分まで長い時間遊べて、

充分満足できただろうね。



お盆休み中は父さんの実家の方へお泊りして、本物の花火大会も見てきたし、盆踊りも踊って、

山陰の何処までも続く透明度の高い遠浅の海で、思いっきり海水浴を楽しんだり、

あちらのおばあちゃんちの近くのプールに何度も通って真っ黒に日焼けして、

楽しい思い出がたくさん出来た夏休みを過ごしてきたようだった。



本物の花火大会とは違うけれど、自分で火を付けて自分の手に持ってする花火は、

又、全く別の面白さがあるってもんで、子供心を夢中にさせる魅力的なもののようだ。



周りの大人はって言うと、「2人が近づき過ぎたら危ない!」とか「花火を振ったらダメ~」とか

とにかく、危なくないように火傷なんかさせちゃ大変と目配り気配りに忙しいのだが、



おチビちゃん達はそんな大人の言葉を聞いているのか?いないのか?

花火の前を歩こうとしたり、すぐ側で花火近づけてみたり、油断も隙もありゃ~しない。

まぁ~その為に大人が充分気をつけて、怪我なんかさせやしないけどね。



今年の新学期は9月2日から始まる、夏休みが終る9月1日最後まで楽しんでくれてたら、

ばあちゃん達はそれが何より嬉しいんだよ~。

花火の煙もうもうの中で1杯笑っておしゃべりして楽しいお家花火大会でした~。

ちなみに、宿題はバッチリ終らせていたので心置きなく遊べたってもんだしね。






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2 コメント

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思い出に残る花火 (azami)
2013-09-10 20:48:18
pochikoさん、こんばんは~。
そうですよね、今も昔も花火は特別な夏の子供の遊びですよね。
そうだった!夏と言えばスイカを忘れちゃいけなかったわ~。
わはは、「夏休みの友」って始めの内はやるぞ~って意気込んで取り掛かるんだけど・・・
その内に分らない所を飛ばしていたら、いつの間にか夏休みも終りが近づいて来て、
親にブチブチ怒られながら・・・毎年そんな風でね。
pochikoさんでもそんな似たようなことしてたの?
この年になっても、私には悩ましかった夏の思い出で忘れられないわ~。

家でする花火の楽しさは所謂花火大会の花火とは全く違う面白さなんですよね~。
火が付いた瞬間、弾ける花火を見つめている時、消えてしまった瞬間、
そして、今度はコレをする~こっちにする~ってワクワク感が次々にあるんですもんね。

我が家の花火のシメはやっぱり線香花火になっちゃうんですよ。
あの一通り済んだかに思えた後に、何度かパチパチッと来る花火の煌きがとても綺麗ですもんね。
花火の玉を落とさないように・・・真剣になるとしゃがんでしまうのかな?
誰が考えたのか?お子チャマ花火の最高傑作かと思われます。

本当にささやかなお家花火だけど、その楽しさ面白さは私たちがこの年になっても、
子供の頃に親と一緒に花火で遊んだことを覚えているように、
おチビちゃん達の思い出の箱にしっかりしまって居てくれたら・・・
そして、いつまでも楽しい思い出の1つとして記憶に残って居てほしいな。。。と思います。
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花火 (pochiko)
2013-09-10 00:47:29
子供にとって花火って特別のものですよね。
夏休み、スイカ、カキ氷、ラジオ体操、花火
どれをとっても夏にはなくてはならないものだと思います。
夏友なんて、私の子供の頃は本当に嫌なものでして
初めの頃に全部やっちゃおう!!って思ってるはずなのに
分らない箇所があると飛ばして、分るとこだけやるので
あっちこっちクロスワードパズル状態になってましたよ(笑)

大きな打ち上げ花火も良いですけど
バケツに水を張って、燃え切ってしまった花火を捨てて
いろんな種類が入ってるお子チャマ花火。
次はどれにしようか悩みどこですが、それがまた良いんですよね^^

そして必ずやるのが地味なのに線香花火、誰が考えたんでしょ!
あれって、絶対にしゃがんでやりますよね。

煌びやかな火花を顔に染めて、夏の夜を過ごした事って
子供にとっては、大人になって必ず思い出しちゃう出来ごとだと思うのです。
あの時ばあちゃん達と花火をした思いでは
幼い胸の奥にちゃんと仕舞われて行くのでしょうね。
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