弟であり兄であること

ケンタは今までほとんどが「みーちゃんの弟」としての場面ばかりでした。

でもいよいよ「琴ちゃんの兄」としての場面がやってくるのだと思います。
天気に恵まれた今日は、保育園の運動会の代休です。私が夜のレッスンまでの間、面倒見ることになりましたが、みーちゃんは小学校があり、なんと怪獣コトちゃんと頼りにならないボけんた君で遊びに行くことになりました。
朝早くでかけて秋の竜神峡でもみにいくかと思ってましたが、朝、消防士の活動があってお布団を干す仕事が入ったため（笑）近場ですますことにしました。
ケンタ君に兄であることについて、とくと説教しましたが、やはり・・・・。
コトちゃんの兄ではなく同レベルでしかも姉の監視がとけた糸切れタコ状態。池のそばは危ないからコトちゃんの横についていてね、という指示は3秒まで（笑）。「あ、赤とんぼだ！」で草むらへかけこみ、「あ、殿様バッタ!」で泣いてるコトちゃんを置きざりに・・・。
でも、どんぐり拾いでひとつも見つからないコトちゃんに3つもどんぐりをあげるなんて、おにいちゃんらしいところもありました。自分のどんぐりは30個以上キープしてたけど（笑）。
私はふたり兄妹の上なんで3人兄妹の真ん中の気持ちはわかりませんが、「弟であり兄であること」はケンタの宿命なんでしょうね。あせらず見守っていこうと思いました。