岩清水日記

「あしひきの岩間をつたふ苔水のかすかにわれはすみわたるかも」良寛

新庄村野土路に蛍が舞う。

2012-07-25 08:31:31 | ボランティアとアムダ
夕闇せまる宴が続いています。
楽団も魅せます。





さて、いよいよ蛍の観賞です。
谷沿いの路を源流地点にある名水まで歩きます。
周りは真っ暗闇です。
隣に歩いている人の顔どころが姿も見えないほどです。

蛍の種類はゲンジボタルとヒメボタル。
ゲンジホタルは昨年も見ましたが、ヒメボタルは初めてです。
ゲンジボタルは大きな光でゆっくりとした点滅です。
一方、ヒメボタルは小さな光で細かな点滅です。

見えました。山側の林の中で点滅しています。
源流近くでは、漆喰に闇の中で数えきれないほどのヒメボタルが点滅を繰り返していました。
見たことのない幻想的なながめでした。

これは写真には撮れませんでした。
何枚が写しましたが、感光していません。

かろうじて一枚に小さな光が映っていました。
増感してみましたが。



クリックしてみるとなにか見えるかもしてません(^^ゞ。

こうして、国際色豊かな野土路の夜は更けていきました。

地元の皆様のホスト、ホステスぶりは感動的です。
本当にありがとうございました。

秋には収穫が待っています。
神社への奉納ですね。
また、ぜひお伺いしたいと思います。

それではまたお会いしましょう。





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