四月二日、三日と真穴地区にて長女の誕生を祝った座敷雛のお披露目
@女将も、ん十年ぶりにお邪魔
お一人目の姫様は
お二人目の姫様はみうちゃん
夜には灯りが灯され幻想的な趣に
そして、こちらにてお知り合いになったYさん宅の姫様
パッチリお目々がパパそっくりの愛らしい女の子
頼もしいお兄ちゃんナイトに見守られてスクスクと成長されますように
@女将の「大変ですねぇ・・・」にYさんは
「皆さん、そうおっしゃいます。とてもじゃないけど、自分達だけではここまで
できません。家族、親戚はもちろん地域の方々のお陰です。
前日も100人もお手伝いに来て下さいました。
小道具や備品などもお借りしたり、家族や親戚の手持ちの物を使うんですよ。」
五日前から扉を外し、家具を移動させ、畳をめくり舞台の設営準備をされたとか。
改めて、伝統行事を継承してこられた地域の皆様に感嘆させられました。
その後、特設資料館へ
@女将の雛飾りもこんな御殿付きでした。
その当時(昭和三十○年頃)の主流だったのかな??
当時の歌舞伎の衣装 すべて刺繍されています
真穴地区における雛祭りは何時頃から始められたか確かなる史料がなく、古老の話しでは(1764年)頃までは一般の家庭では質素に行われていたが、穴井地区の伊勢踊のワキとして(1783年)に穴井歌舞伎が創設された頃より催されたといわれますが、(1861年)頃にほぼ現在の型が整ったもののようである。明治中期(1900年)には今と変わらないほど豪華なものになっていた
座敷雛はその家の長女の初節句を祝い行うもので、座敷いっぱいに多数の盆栽ほか小道具を使い庭園を作り、その中に内裏雛を中心に親戚から贈られた人形が配置され名物の鉢盛料理が供えられる ~パンフレットより
地域の伝統行事が今後も脈々と継承されていかれますように。
真穴地区はこんな景色の中にあります
ちょこっとお土産
試食したばかりに塊で買うはめになったスモークシシ肉(お味は)
そして、ちょっぴり癒されたくて
@女将は渋好み
但し、パッチワーク、今年のテーマは 優しい色合わせ
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