菜の花日記

小さい喜びがあれば幸せ

スカンポ(イタドリともいう)

2022年03月06日 | 日記

     土手のスカンポじゃわ更紗

     昼は蛍がねんねする

     ぼくら小学尋常科

     今朝も通ってまた戻る

     スカンポ スカンポ 川の淵      作詞 北原白秋

     夏が来た来た ドレミファソ      作曲 山田耕作

最近朝のラジオ番組から、スカンポの話を聞いたのです。

子供の頃土手で遊んで、のびる、スカンポなどを摘んで家に持ち帰りました。

懐かしさのあまり数年前に写した写真を探して出て来ました。ウオーキングの途中に高麗川の土手で見かけて、とても嬉しかったのです。スカンポには別名、イタドリ、カッポン、シャッポン、ゴンパチなどその土地で色々な呼名が有るようです。

新芽は山菜として食用出来る、漢方薬としても知られているようです。茎を折るとポコッと音が鳴り、中は空洞で、食べると酸味があり天ぷらなどにすると、なかなか美味しいです。

歌詞の中の(ジャワ更紗)とは木綿地の文模様の工芸品の一つに似ているからのようです。そろそろ新芽が出て来るころですね、探しに行きたい。

                         

 

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2 コメント

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Unknown (静ティー)
2022-03-07 13:00:27
スカンポって懐かしい名前です。長野県に疎開して小学校に通っていたころ、同級生の男の子たちがスカンポをとって、その場でむしゃむしゃたべていました。
通学の行き帰りです。私も食べてみたくて、どんな味?って聞いたら酸っぱいよ でした。そのころの親は権威?があって、道端の草を食べるなんてとんでもないと、すごくうるさかったもので、とうとう食べずじまい。残念です。
いまでは食料が豊富、学校帰りにスカンポを食べる子供もいないんでしょうね。

スカンポといたどりが同じものですか?スカンポの姿は覚えていないんですが、いたどりならこの辺にも沢山生えています。新芽を一本抜いてこようかしら。
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野草 (菜の花)
2022-03-07 16:17:04
今日は。
スカンポという名前、懐かしいですよね。目黒川は目黒区と世田谷区を分けるところを流れていて、目黒区側にある山を騎兵山という低い山、そこが子供の頃の遊び場(現在東大の駒場寮が有る)疎開をしなかった私は戦争にも近かったですね。でも唯一の懐かしい思い出の地でした。
ところでスカンポ、美味しいかは分かりませんけど季節の物、手に入るのなら1度召し上がれ。
今日は私の誕生日、次男とお寿司を買ってきたりケーキを食べたりプレゼントを貰ったり嬉しい日になりました。
最近身体の調子が良くありません、だんだんそうなるのでしょう。
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