こっきです。
今日は、我々番楽のこれからの道というか、考え方を紹介します。
富根報徳番楽、寛政5年(1793年)に川井村(旧合川町)より伝えられたという。
富根番楽の本分は豊作に対する神仏への感謝、そして村人の慰安としておこなわれる秋の「作番楽」です。
富根地区では本来、豊作の年にだけ作番楽を行いました。
仕事を休み神さま仏さまと一緒に豊作を喜んで歌い踊ります。県内には多くの番楽があり拍子もそれぞれに特徴がありますが、富根の拍子はまさに富根だけのオリジナルで拍子の種類は7種類ほどあります。これらが組み合わさって一つの舞に使われます。
本来、富根番楽は富根の中でも「上部」(かみぶ)とよばれる地域の一家の長男しか伝承できないというしきたりがありましたが、今では興味がある人ややりたい人なら誰でも参加できる形になっています。
富根報徳番楽保存会の方は、「番楽」そのものを伝承していくのはもちろん大切ではありますが、「番楽」をよりどころにして地域の先輩方から富根の歴史や文化を学び伝えていく、ということを大事にしています。
今日は、我々番楽のこれからの道というか、考え方を紹介します。
富根報徳番楽、寛政5年(1793年)に川井村(旧合川町)より伝えられたという。
富根番楽の本分は豊作に対する神仏への感謝、そして村人の慰安としておこなわれる秋の「作番楽」です。
富根地区では本来、豊作の年にだけ作番楽を行いました。
仕事を休み神さま仏さまと一緒に豊作を喜んで歌い踊ります。県内には多くの番楽があり拍子もそれぞれに特徴がありますが、富根の拍子はまさに富根だけのオリジナルで拍子の種類は7種類ほどあります。これらが組み合わさって一つの舞に使われます。
本来、富根番楽は富根の中でも「上部」(かみぶ)とよばれる地域の一家の長男しか伝承できないというしきたりがありましたが、今では興味がある人ややりたい人なら誰でも参加できる形になっています。
富根報徳番楽保存会の方は、「番楽」そのものを伝承していくのはもちろん大切ではありますが、「番楽」をよりどころにして地域の先輩方から富根の歴史や文化を学び伝えていく、ということを大事にしています。
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