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幅細め、そしてテールにかけてネガティブカーブをいれてテール付近の
幅をやや絞ったらあら不思議・・・
テイクオフが楽になりました(笑)。
少しのことで大きく変化するアライア、なんだかわからないけど相変わらずこれは
凄いな~と感じます。そして応用すればフォームのボードを削るときにもためになります。
以前にも申し上げたとおりまだまだワールドスタンダードというものが存在しない現代の
アライア事情。しいて言えば巨匠トム・ウェグナー氏やジョン・ウェグナー氏が削るアライア
がスタンダードになりつつありますが、まだまだ独自の解釈でシェイプに広がりがあるのが
現状でそこがアライアの自由で面白く楽しいところです。
ちなみにこちらのアライアはボックスレールではなくテーパーした薄めのレールを採用。
ボトムはシングルコンケーブにコンベックスの組み合わせ。テールはアーチテールと
なっております。
皆さまも一度体験してみてはいかがでしょうか?