
先日、ある探し物をしていたら出てきたトムカレンが表紙の「SURFER」です。
いつのかな~?と見てみたら、AUGUST 1986・・・
そう、1985/86年のASPワールドツアーのワールドチャンピオンはトムカレン、
というわけでこの号をめくってみると見事にトムカレン特集でした。
綴じ込みポスター付でカレンファンの方にはたまんない一冊といえるでしょう!
で、さらにページをめくってみるとこんな特集が。

SURFING JAPAN 波乗り日本 筆者はジェフホーンベイカーさんです。
写真もオリエンタルなムードが漂ういい写真です。
で、その特集の次がこれです。

A LOOK INTO THE LONGBOARD SHAPING ROOM
写真の中央の人物、誰だかお分かりでしょうか?23年前のオーリーです。
そう、今よりもグッと若き日のボブオルソンなのです。
George Orbelian という方が進行役でランスカーソン、マイクイートン、ダグハウト、
そしてボブオルソンが座談会形式でロングボードについて語り合っています。
この本が発行された86年といえばショートボード全盛の時代、そんな時代に
ロングボードについて「SURFER」で語り合うということはある種貴重な内容と
いえるのではないでしょうか?・・・ちょっと大袈裟ですかね~(笑)

というわけで、その当時のOLEのボードです。
そんなわけで波乗り関連の古い本は、様々な発見がありそして大変お勉強にもなり、
2009年の今の時代を生きる自分を当時に連れて行ってくれるので読んでいても
楽しい限りであります・・・はい(笑)。